エバートン指揮官はバークリーの退場を免れ「ラッキーだった」、突き飛ばし行為のロブレンには「イエローカードが妥当」
2016.12.20 11:30 Tue
▽エバートンを率いるロナルド・クーマン監督が、19日に行われたプレミアリーグ第17節、リバプールとのマージーサイド・ダービーを振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽この試合の67分、エバートンのイングランド代表MFロス・バークリーが、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンに対して悪質なタックルを見舞った。バークリーはレフェリーからイエローカードを提示されるにとどまったが、クーマン監督は「幸運だった」と率直な感想を述べている。
「バークリーへの判定は幸運だったと思う。おそらくレッドカードに値していたと思うが、もう一度見てみる必要があるだろう」
▽バークリーのこのプレーで両軍が入り乱れる事態へと発展した。クーマン監督は、その引き金はクロアチア代表DFデヤン・ロブレンがアイランド代表MFシェイマス・コールマンを突き飛ばしたからだったと主張。コールマンだけでなく、前半に警告を受けていたロブレンにも再度警告を言い渡すべきだったとしている。
「おそらくロブレンが既に一枚貰っていたからだろう。そういうレフェリーの判定は好きではないね」
▽またクーマン監督は試合についても言及。敗れはしたものの選手たちのパフォーマンスを称えている。
「今日は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。開始からの45分は特に素晴らしく、攻撃的な戦いを見せてチャンスも作った。最終的に結果はリバプールに転がったが、我々はできることを全てやった。今日のパフォーマンスは負けるに値しない」
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▽グディソン・パークにリバプールを迎えたエバートンだったが、0-0で試合終盤を迎えると後半アディショナルタイムに決勝点を許して0-1で試合を終えた。「バークリーへの判定は幸運だったと思う。おそらくレッドカードに値していたと思うが、もう一度見てみる必要があるだろう」
▽バークリーのこのプレーで両軍が入り乱れる事態へと発展した。クーマン監督は、その引き金はクロアチア代表DFデヤン・ロブレンがアイランド代表MFシェイマス・コールマンを突き飛ばしたからだったと主張。コールマンだけでなく、前半に警告を受けていたロブレンにも再度警告を言い渡すべきだったとしている。
「選手たちが入り乱れる事態となったが、明らかに引き金となったのはロブレンの対応だ。彼がコールマンを突き飛ばしたことが原因だと思うし、コールマンに警告を与えたのであれば、ロブレンにも警告を言い渡すべきだった」
「おそらくロブレンが既に一枚貰っていたからだろう。そういうレフェリーの判定は好きではないね」
▽またクーマン監督は試合についても言及。敗れはしたものの選手たちのパフォーマンスを称えている。
「今日は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。開始からの45分は特に素晴らしく、攻撃的な戦いを見せてチャンスも作った。最終的に結果はリバプールに転がったが、我々はできることを全てやった。今日のパフォーマンスは負けるに値しない」
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