痛恨の逆転負け喫したクロップ監督、「我々はこの敗戦から学ばなければならない」
2016.12.05 06:10 Mon
▽リバプールは4日、プレミアリーグ第14節でボーンマスとのアウェイ戦に臨み、3-4で逆転負けした。同クラブを率いるユルゲン・クロップ監督は、「ボーンマスは勝利に相応しいパフォーマンスだった」と語り、この試合の結果が妥当なものだと主張している。イギリス『スカイ・スポーツ』が試合後のコメントを伝えている。
▽さらに、後半アディショナルタイムには、MFネイサン・アケに逆転ゴールを許し、まさかの逆転負けを喫した。敵地で痛恨の逆転負けとなったリバプールは、第2節のバーンリー戦以来、12試合ぶりの今季2敗目を喫し、首位チェルシーとの勝ち点差が4に広がっている。
▽同試合後、クロップ監督は最後まで諦めずに戦ったボーンマスを称賛すると共に、再三のミスで相手にチャンスを与えたチームの戦いを悔やんでいる。
「ボーンマスは間違いなく勝利に相応しいパフォーマンスだった。彼らのパフォーマンスと勇敢な戦いを祝福したい」
「彼らはゲームを諦めず、幾つかの素晴らしいゴールを挙げた。したがって、勝利に相応しいと考えている。逆に、我々は無暗にボールを相手に渡し、間違ったタイミングで間違ったパスを出していた」
「こういったことはフットボールでよくあることだ。人生においては最も重大で深刻なものではないが、フットボールにおいてはそういったものが結果を左右する」
「我々はこの敗戦から学ばなければならない。それは望まない経験だった。気分の良いものでもないが、それはときどき必要なものでもある」
▽なお、今回の敗戦からの巻き返しを目指すリバプールは、11日に17位に低迷するウェストハムとのホームゲームに臨む。
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▽FWサディオ・マネとFWディボック・オリジのゴールで前半を2点リードで終えたリバプールだが、後半に入ってPKから1点を返される。すぐにMFエムレ・カンのゴールで点差を再び2点に広げるも、PK奪取で勢いに乗る途中出場の相手MFライアン・フレイザーに1ゴール1アシストの活躍を許し、79分に追いつかれてしまう。▽同試合後、クロップ監督は最後まで諦めずに戦ったボーンマスを称賛すると共に、再三のミスで相手にチャンスを与えたチームの戦いを悔やんでいる。
「ボーンマスは間違いなく勝利に相応しいパフォーマンスだった。彼らのパフォーマンスと勇敢な戦いを祝福したい」
「個人的に試合のほとんどの時間で我々は優れていたと思う。しかし、重要な局面で我々は相手にチャンスを与えてしまった。我々はドアを開けてしまい、ボーンマスはそのドアを難なくすり抜けていった」
「彼らはゲームを諦めず、幾つかの素晴らしいゴールを挙げた。したがって、勝利に相応しいと考えている。逆に、我々は無暗にボールを相手に渡し、間違ったタイミングで間違ったパスを出していた」
「こういったことはフットボールでよくあることだ。人生においては最も重大で深刻なものではないが、フットボールにおいてはそういったものが結果を左右する」
「我々はこの敗戦から学ばなければならない。それは望まない経験だった。気分の良いものでもないが、それはときどき必要なものでもある」
▽なお、今回の敗戦からの巻き返しを目指すリバプールは、11日に17位に低迷するウェストハムとのホームゲームに臨む。
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