岡山を退けたC大阪が昇格! 2014年以来のJ1へ《J1昇格プレーオフ》
2016.12.04 17:32 Sun
▽J1昇格プレーオフ決勝のセレッソ大阪vsファジアーノ岡山が4日にキンチョウスタジアムで行われ、C大阪が1-0で勝利した。この結果、C大阪がJ1への切符を手にした。
▽明治安田生命J2リーグで年間4位となったセレッソ大阪と、年間6位のファジアーノ岡山が昇格最後の椅子をかけて、C大阪の本拠地で激突した。C大阪は柿谷、杉本、澤上、清原の攻撃陣を採用。一方の岡山は矢島や赤嶺のほか、豊川もスタートから起用した。
▽強い雨が降る中で始まった試合は、序盤からホームのC大阪が能動的に仕掛ける。球際に厳しくいくC大阪は、ソウザや清原がミドルシュートを連発するなど、ミドルレンジからでも積極的に先制点を狙う。
▽ハーフタイムにかけてもC大阪が試合の主導権を握る。岡山は、なかなか攻撃に転じることができない時間が続いたが、37分にはセットプレーからワンチャンス。左CKに岩政が頭で合わせたが、このヘディングシュートはバーの上にはずれた。
▽迎えた後半、やや前に出てきた岡山に対して、C大阪は52分に試合の均衡を破る。丸橋が入れた右CKにソウザが頭で合わせる。これはミートしなかったものの、ゴール前にこぼれたボールを清原が押し込み、C大阪が大きな先制点を記録した。
▽それでも、C大阪は岡山に得点を許さずにシャットアウト。2014年以来となるJ1への復帰を決めた。
▽明治安田生命J2リーグで年間4位となったセレッソ大阪と、年間6位のファジアーノ岡山が昇格最後の椅子をかけて、C大阪の本拠地で激突した。C大阪は柿谷、杉本、澤上、清原の攻撃陣を採用。一方の岡山は矢島や赤嶺のほか、豊川もスタートから起用した。
▽ハーフタイムにかけてもC大阪が試合の主導権を握る。岡山は、なかなか攻撃に転じることができない時間が続いたが、37分にはセットプレーからワンチャンス。左CKに岩政が頭で合わせたが、このヘディングシュートはバーの上にはずれた。
▽迎えた後半、やや前に出てきた岡山に対して、C大阪は52分に試合の均衡を破る。丸橋が入れた右CKにソウザが頭で合わせる。これはミートしなかったものの、ゴール前にこぼれたボールを清原が押し込み、C大阪が大きな先制点を記録した。
▽終盤、岡山は岩政を前線に上げてパワープレーに出る。その中でカウンターを発動させたC大阪はアディショナルタイム2分、完全に抜け出した山口がGKと一対一となる。しかし、山口のシュートはGK中林のブロックに遭う。
▽それでも、C大阪は岡山に得点を許さずにシャットアウト。2014年以来となるJ1への復帰を決めた。
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