C・ロナウドがバルサに!? ラポルタ元会長が獲得の可能性があったことを明かすも「メッシが史上最高」
2016.12.02 22:10 Fri
▽2003年から2010年までバルセロナの会長を務めたジョアン・ラポルタ氏が、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得するプランがあったことを明かした。スペイン『マルカ』が報じている。
▽ラポルタ氏は「我々はロナウジーニョ、ラファエル・マルケス、リカルド・クアレスマとサインした」とコメント。続けて、C・ロナウドを獲得する可能性があったことを明かした。
「我々はクラブ全体を含め、再建の途中にあった。C・ロナウドは当時マンチェスター・ユナイテッドに入る前であり、スポルティング・リスボンに居た。我々は彼のエージェントとデコの獲得で話していたんだ」
「我々は多くの資金を払うことが出来ないと言ったんだ。そうしたら、彼は本当に良い選手がもう1人居ると言ってきたよ。それがC・ロナウドだった。彼はユナイテッドと1900万ユーロ(当時のレートで約25億円)の契約を結んだが、1700万ユーロ(当時のレートで約22億円)を我々は提示していたんだよ」
「私は、リオネル・メッシがサッカー史上最高の選手だと思う。(ロナウドは)質の高いものを持っているが、レオは残りの部分でも上回っている。メッシは生まれ持った才能と、ゴールを持っている。彼はリーダーだ。それを全て持っている。それに加え、彼は謙虚だよ」
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▽ラポルタ氏は、当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたデイビッド・ベッカム氏の獲得を公約に挙げていたが、ライバルのマドリーに奪われる形となった。「我々はクラブ全体を含め、再建の途中にあった。C・ロナウドは当時マンチェスター・ユナイテッドに入る前であり、スポルティング・リスボンに居た。我々は彼のエージェントとデコの獲得で話していたんだ」
「我々は多くの資金を払うことが出来ないと言ったんだ。そうしたら、彼は本当に良い選手がもう1人居ると言ってきたよ。それがC・ロナウドだった。彼はユナイテッドと1900万ユーロ(当時のレートで約25億円)の契約を結んだが、1700万ユーロ(当時のレートで約22億円)を我々は提示していたんだよ」
▽当時19歳だったC・ロナウドに20億以上の投資ができなかったバルセロナ。その後、カンテラから昇格したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが台頭。現在ではC・ロナウドと並び世界最高峰の選手となり、世間ではメッシ、ロナウド論争が起きるまでに成長した。その中で、ラポルタ氏はメッシが史上最高の選手だと考えていることを明かしている。
「私は、リオネル・メッシがサッカー史上最高の選手だと思う。(ロナウドは)質の高いものを持っているが、レオは残りの部分でも上回っている。メッシは生まれ持った才能と、ゴールを持っている。彼はリーダーだ。それを全て持っている。それに加え、彼は謙虚だよ」
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