最下位の金沢、好守連発GK渋谷を前にドロー…横浜FCはプレーオフ進出の可能性ついえる《J2》
2016.11.12 15:17 Sat
▽明治安田生命J2リーグ第41節の横浜FCvsツエーゲン金沢が12日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、0-0で引き分けた。
▽ここまで勝ち点58で8位に位置する横浜FCと、逆転残留を目指す勝ち点37で最下位の金沢が相まみえた。序盤は横浜FCがペースを握る。3分に野村が直接FKでゴールに迫ると、セットプレーや野崎の仕掛けなどで攻勢に出る。
▽しかし、この試合最初の決定機は金沢が創出する。26分、右サイドの馬渡が上げたクロスに正面の中美が合わせる。このダイレクトシュートが枠を捉えたが、横浜FCのGK渋谷のビッグセーブに遭う。ハーフタイムにかけて巻き返した金沢は、30分にも熊谷が鋭いミドルシュートを飛ばしたが、これもGK渋谷のセーブに遭い、0-0のまま試合を折り返す。
▽迎えた後半も白熱の攻防となる。70分には、金沢が先制の絶好機。ボックス右で仕掛けた熊谷が永田に倒されてPKを獲得。しかし、この場面でPKキッカーを務めた中美のシュートはGK渋谷にストップされ、先制とはならない。
▽その後も攻めた金沢だが、最後までゴールを奪えずに試合終了。勝ち点1の獲得にとどまった。一方の横浜FCは、今回のドローでプレーオフ権獲得の可能性がついえている。
▽ここまで勝ち点58で8位に位置する横浜FCと、逆転残留を目指す勝ち点37で最下位の金沢が相まみえた。序盤は横浜FCがペースを握る。3分に野村が直接FKでゴールに迫ると、セットプレーや野崎の仕掛けなどで攻勢に出る。
▽迎えた後半も白熱の攻防となる。70分には、金沢が先制の絶好機。ボックス右で仕掛けた熊谷が永田に倒されてPKを獲得。しかし、この場面でPKキッカーを務めた中美のシュートはGK渋谷にストップされ、先制とはならない。
▽その後も攻めた金沢だが、最後までゴールを奪えずに試合終了。勝ち点1の獲得にとどまった。一方の横浜FCは、今回のドローでプレーオフ権獲得の可能性がついえている。
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