オスピナ、妹と結婚した義弟ハメスへの渾身のアシストを振り返る「ハメスは妹の心を掴んでいたが、僕が家族を説得する必要があった」
2016.11.09 02:06 Wed
▽アーセナルに所属するコロンビア代表GKダビド・オスピナが、自身の妹と結婚したレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスへの渾身のアシストを振り返っている。アメリカ『フォックス・スポーツ』が伝えている。
▽オスピナの説明によると、2人の出会いは2008年で、その当時ハメスは17歳でダニエラさんは16歳だったという。常々、オスピナの母親はサッカー選手との結婚を認めないと語っており、家族は2人の交際に強く反対していたようだ。また、早くにアルゼンチンリーグに移籍していたハメスのことを当時のオスピナはよく知らなかったが、妹からの切実な頼みを受けて、家族の説得という難しいアシストを行ったようだ。
「家族はハメスとの結婚を反対していた。だから、僕が仲裁役に入る必要があったんだ。特に、年配の家族や親戚は反対していたから、説得は一苦労だったよ」
「また、彼にはウチの家族とうまくやれるようにコーチングする必要もあった。ハメスは妹の心を完全に掴んでいたけど、結婚に向けては僕が家族を説得する必要があったんだ」
PR
▽サッカー界ではよく知られた話であるが、オスピナの妹でバレーボール選手のダニエラさんは、2010年に兄の代表の同僚であるハメスと結婚した。だが、19歳と比較的若い年齢での結婚に関して、オスピナ家の人々は快く思っておらず、オスピナは可愛い妹と代表の後輩の結婚実現のために、一肌脱いでいたことを明かした。「家族はハメスとの結婚を反対していた。だから、僕が仲裁役に入る必要があったんだ。特に、年配の家族や親戚は反対していたから、説得は一苦労だったよ」
「また、彼にはウチの家族とうまくやれるようにコーチングする必要もあった。ハメスは妹の心を完全に掴んでいたけど、結婚に向けては僕が家族を説得する必要があったんだ」
▽普段はゴールを守ることを生業とするオスピナだが、妹とハメスの結婚というゴールをアシストできたことに少なからず満足感を覚えているようだ。
PR
|
関連ニュース