接戦の末にオナイウ決勝弾の千葉に屈した金沢が最下位に《J2》
2016.11.06 19:04 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第40節のツエーゲン金沢vsジェフユナイテッド千葉が6日に石川県西部緑地公園陸上競技場で行われ、1-2で千葉が勝利した。
▽ここまで勝ち点37で21位の金沢と、同勝ち点49で11位の千葉が対戦。試合は、5分に大槻が際どいミドルシュートを放った金沢が、22分にスコアを動かす。右サイドから中に入った嶺岸が左足で入れたクロスに、正面で飛び込んだ山崎がヘッド。このシュートがゴール左上に決まり、金沢がリードする。
▽ハーフタイムにかけて千葉は前に出ていくも、金沢も守備陣が集中を切らさずに粘り強く対応。金沢がリードを保ったまま前半を終える。
▽迎えた後半も一進一退の攻防となる。しかし、両者共にフィニッシュの精度を欠いたこともあって、なかなかゴールをこじ開けることができない。
▽そんな中、チャンスを生かしたのは千葉だった。78分、ボックス左に進入した井出がゴール前にボールを供給。エウトンが触ったボールを後方で叩いた富澤がゴール右にシュートを流し込み、千葉が同点に追いつく。
▽その後、金沢はアディショナルタイムに水永のヘディングシュートがバーの下を叩いて同点弾とはならず、試合終了。惜しくも勝ち点を逃し、今節の結果、ギラヴァンツ北九州との得失点差による最下位となっている。
▽ここまで勝ち点37で21位の金沢と、同勝ち点49で11位の千葉が対戦。試合は、5分に大槻が際どいミドルシュートを放った金沢が、22分にスコアを動かす。右サイドから中に入った嶺岸が左足で入れたクロスに、正面で飛び込んだ山崎がヘッド。このシュートがゴール左上に決まり、金沢がリードする。
▽迎えた後半も一進一退の攻防となる。しかし、両者共にフィニッシュの精度を欠いたこともあって、なかなかゴールをこじ開けることができない。
▽そんな中、チャンスを生かしたのは千葉だった。78分、ボックス左に進入した井出がゴール前にボールを供給。エウトンが触ったボールを後方で叩いた富澤がゴール右にシュートを流し込み、千葉が同点に追いつく。
▽終盤、両者共に勝ち点3を目指して攻める。すると、勝ち越し弾を挙げたのは千葉だった。90分、右サイドの船山が入れたクロスをファーサイドのオナイウ阿道がヘッド。高い打点から放たれたシュートが決まり、千葉がリードする。
▽その後、金沢はアディショナルタイムに水永のヘディングシュートがバーの下を叩いて同点弾とはならず、試合終了。惜しくも勝ち点を逃し、今節の結果、ギラヴァンツ北九州との得失点差による最下位となっている。
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