ボーンマス相手に攻め手を欠いたスパーズが公式戦3連続ドロー《プレミアリーグ》
2016.10.22 22:29 Sat
▽プレミアリーグ第9節のボーンマスvsトッテナムが22日にディーン・コートで行われ、0-0の引き分けに終わった。
▽立ち上がりから運動量で勝るホームチームの出足に苦戦するトッテナムは、開始5分に右CKからゴール前のダニエルズにいきなり決定機を許すが、ここはGKロリスのビッグセーブで凌ぐ。さらに15分には相手のカウンターからボックス左に抜け出したカラム・ウィルソンにシュートを許すが、ここはDFヴェルトンゲンがブロックした。
▽時間の経過と共にボール支配率を強めたトッテナムは、28分に決定機。セカンドボールを奪ったワニャマからパスを受けたエリクセンがボックス手前から右足を振り抜く。相手DFにディフレクトしたボールが枠の右隅を捉えるが、ここはGKボルツの好守に遭う。その後は一進一退の攻防が繰り広げられた中、やや荒れた展開となり、トッテナムは前半だけでイエローカード5枚をもらい、ゴールレスで試合を折り返した。
▽前半に比べて出足が鈍ってきたホームチームを相手に押し込む時間が続くトッテナムだが、最後の場面で粘る相手の守備を前にゴールが遠い。流れを変えたいポチェッティーノ監督は、62分にソン・フンミン、72分にデレ・アリを下げて、ヤンセンとムサ・シッソコを投入。76分にはそのムサ・シッソコが右サイドから折り返したボールをファーのローズが右足でシュートするが、これはGKボルツにセーブされる。
▽試合終盤にかけても勝ち点3獲得を目指して攻勢を見せたトッテナムだったが、最後までボルツの牙城を破れないまま、試合はゴールレスでタイムアップ。格下相手に決め手を欠いたトッテナムは、インターナショナルブレーク後の公式戦で3試合連続ドローとなった。
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▽開幕から唯一無敗をキープするトッテナムだが、直近の公式戦2試合をドローで終えており、11位のボーンマスのホームに乗り込んだこの一戦では3試合ぶりの白星が求められた。ポチェッティーノ監督はミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレバークーゼン戦から先発2人を変更。ウォーカーとデンベレが先発に復帰。最前線にはソン・フンミンが起用された。▽立ち上がりから運動量で勝るホームチームの出足に苦戦するトッテナムは、開始5分に右CKからゴール前のダニエルズにいきなり決定機を許すが、ここはGKロリスのビッグセーブで凌ぐ。さらに15分には相手のカウンターからボックス左に抜け出したカラム・ウィルソンにシュートを許すが、ここはDFヴェルトンゲンがブロックした。
▽時間の経過と共にボール支配率を強めたトッテナムは、28分に決定機。セカンドボールを奪ったワニャマからパスを受けたエリクセンがボックス手前から右足を振り抜く。相手DFにディフレクトしたボールが枠の右隅を捉えるが、ここはGKボルツの好守に遭う。その後は一進一退の攻防が繰り広げられた中、やや荒れた展開となり、トッテナムは前半だけでイエローカード5枚をもらい、ゴールレスで試合を折り返した。
▽互いに選手交代なしで迎えた後半、立ち上がりの3分にはボックス手前中央のデレ・アリが右足の強烈なミドルシュートを放つが、ここはGKボルツの好守に阻まれる。さらに50分過ぎにはボックス内のラメラに続けてチャンスも、DFダニエルズの好対応などに阻まれ、先制点とはならず。
▽前半に比べて出足が鈍ってきたホームチームを相手に押し込む時間が続くトッテナムだが、最後の場面で粘る相手の守備を前にゴールが遠い。流れを変えたいポチェッティーノ監督は、62分にソン・フンミン、72分にデレ・アリを下げて、ヤンセンとムサ・シッソコを投入。76分にはそのムサ・シッソコが右サイドから折り返したボールをファーのローズが右足でシュートするが、これはGKボルツにセーブされる。
▽試合終盤にかけても勝ち点3獲得を目指して攻勢を見せたトッテナムだったが、最後までボルツの牙城を破れないまま、試合はゴールレスでタイムアップ。格下相手に決め手を欠いたトッテナムは、インターナショナルブレーク後の公式戦で3試合連続ドローとなった。
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