大宮が渋谷洋樹監督の続投を発表…クラブ史上最長の4シーズン目の指揮
2016.10.21 15:45 Fri
▽大宮アルディージャは21日、渋谷洋樹監督(49)が2017シーズンも指揮を執ることで合意したと発表した。
▽渋谷監督は、大宮の前身であるNTT関東サッカー部でプレー。現役引退後は、NTT関東でコーチを務めると、大宮のジュニアユース、ユースのコーチ、監督を歴任。2010年から2013年はヴァンフォーレ甲府のコーチを務めていたが、2014年に大宮のコーチとして復帰。大熊清前監督(現セレッソ大阪監督)の解任に伴い、2014年8月から監督に就任した。
▽残留争い中の大宮を託された渋谷監督だったが、チームは10シーズン在籍したJ1から降格。しかし、2015年の明治安田生命J2リーグでは優勝を成し遂げ、1年でチームをJ1に復帰させた。今シーズンは、1stステージを5位で終えるなど好調を維持。2ndシーズンでは、サンフレッチェ広島、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズと上位チーム相手に勝利するなど、チームの目標であった勝ち点48を達成した。
▽また、JリーグYBCルヴァンカップでは、11年ぶりにベスト8に進出。天皇杯でも4回戦まで勝ち進んでいる。渋谷監督はクラブを通じてコメントした。
「来シーズンも大宮アルディージャで指揮を執らせていただくことになりました。まずは、シーズン中にもかかわらず、続投要請をしていただいたクラブに大変感謝しております。また、厳しいシーズンを選手・スタッフと共に一丸となって戦っていただいたクラブに関わる全ての皆さまにも心より感謝申し上げます」
「これからも大宮アルディージャに温かいご声援を送ってくださるファン・サポーター、ホームタウン、パートナーの皆さまとともに、クラブの歩みを進めていけるよう、引き続きご支援、そして熱いご声援をよろしくお願いいたします。また、リーグ戦の残り3試合での勝利と天皇杯においては2005年以来となるベスト4以上を目指して戦いに挑んでいきますので、最後まで共に戦いましょう」
▽渋谷監督は、大宮の前身であるNTT関東サッカー部でプレー。現役引退後は、NTT関東でコーチを務めると、大宮のジュニアユース、ユースのコーチ、監督を歴任。2010年から2013年はヴァンフォーレ甲府のコーチを務めていたが、2014年に大宮のコーチとして復帰。大熊清前監督(現セレッソ大阪監督)の解任に伴い、2014年8月から監督に就任した。
▽また、JリーグYBCルヴァンカップでは、11年ぶりにベスト8に進出。天皇杯でも4回戦まで勝ち進んでいる。渋谷監督はクラブを通じてコメントした。
「来シーズンも大宮アルディージャで指揮を執らせていただくことになりました。まずは、シーズン中にもかかわらず、続投要請をしていただいたクラブに大変感謝しております。また、厳しいシーズンを選手・スタッフと共に一丸となって戦っていただいたクラブに関わる全ての皆さまにも心より感謝申し上げます」
「今シーズンは、J1リーグでの年間勝点「48」を目標としてスタートしました。年間を通し上位を目指せる戦いを続けることができ、クラブ史上最高の勝点を積み上げられましたが、満足することなく来シーズンもより一層の努力をし、さらなる高みを目指せるチームにし、覚悟を持って戦いに挑んでいきたいと思います」
「これからも大宮アルディージャに温かいご声援を送ってくださるファン・サポーター、ホームタウン、パートナーの皆さまとともに、クラブの歩みを進めていけるよう、引き続きご支援、そして熱いご声援をよろしくお願いいたします。また、リーグ戦の残り3試合での勝利と天皇杯においては2005年以来となるベスト4以上を目指して戦いに挑んでいきますので、最後まで共に戦いましょう」
|
関連ニュース