6発大勝のヴェンゲル「簡単ではなかった」、ハットのエジルについて「ゴールの味をしめた」
2016.10.20 12:40 Thu
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節のルドゴレツ戦を振り返った。アーセナル公式サイトが、ヴェンゲル監督のコメントを伝えている。
▽試合を振り返ったヴェンゲル監督は、前半と後半でのパフォーマンスの差に言及。前半はルドゴレツに苦しめられたことを明かしている。
「前半は難しい試合になった。なぜなら、彼らは非常に危険であり、前から来ていた。彼らは狭いスペースで良いテクニックを見せ、彼らは素早いカウンターアタックを見せていた。簡単ではなかったよ」
「我々は、後半は完全に試合をコントロールし、多くのゴールを決めた。彼らは前半にハードワークしていたからね。彼らは後半、フィジカル的に少し苦しんだ様に思う」
「彼は裏に走ることが多いので、ゴールを決めることに味をしめたようだね。以前、エジルはボールが来るのを待つことを好んでいたんだ。でも、我々は彼に供給する側、そしてスコアラーになってもらいたいと考えている。彼は徐々にそうなっているが、よりバランスが良い方向に進んでいるようだね」
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▽ホームにルドゴレツを迎えたアーセナルは、攻撃陣が爆発。12分にサンチェスが先制すると、42分にはウォルコットが追加点を奪い2-0で折り返す。後半に入ると、早々にチェンバレンがゴールすると、そこからはエジル劇場がスタート。56分、83分、87分にゴールを奪い、ハットトリックを達成して6-0で大勝を収めた。「前半は難しい試合になった。なぜなら、彼らは非常に危険であり、前から来ていた。彼らは狭いスペースで良いテクニックを見せ、彼らは素早いカウンターアタックを見せていた。簡単ではなかったよ」
「我々は、後半は完全に試合をコントロールし、多くのゴールを決めた。彼らは前半にハードワークしていたからね。彼らは後半、フィジカル的に少し苦しんだ様に思う」
▽また、ハットトリックの活躍を見せたドイツ代表MFメスト・エジルについてもコメント。ゴール量産を願っていると語った。
「彼は裏に走ることが多いので、ゴールを決めることに味をしめたようだね。以前、エジルはボールが来るのを待つことを好んでいたんだ。でも、我々は彼に供給する側、そしてスコアラーになってもらいたいと考えている。彼は徐々にそうなっているが、よりバランスが良い方向に進んでいるようだね」
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