攻撃陣爆発のナポリがベンフィカ撃破で連勝! 逃げ切り失敗のベシクタシュは2戦連続ドロー《CL》
2016.09.29 06:48 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第2節のナポリvsベンフィカが28日にサン・パオロで行われ、ホームのナポリが4-2で勝利した。
▽注目の本命対決は立ち上がりから緊迫感のある攻防が繰り広げられていく。出足で勝ったベンフィカは、開始10分に左サイドを突破したグリマルドが折り返すと、これをボックス中央のミトログルがダイレクトシュート。だが、このシュートはGKレイナのビッグセーブに阻まれた。
▽このピンチの場面で足を痛めたアルビオルがプレー続行不可能となり、マクシモビッチの投入を余儀なくされたナポリだが、20分にセットプレーから先制点を奪う。右CKの場面でキッカーのグラムが左足で入れたボールをニアのハムシクが頭で合わせた。その後は再び拮抗した展開が続いたものの、ナポリの1点リードで試合は後半へと折り返した。
▽緊迫感のある攻防が目立った前半とは打って変わって、後半はホームのナポリの一方的な展開となる。まずは51分、ボックス手前左の好位置でメルテンスがFKを獲得。これをメルテンス自ら右足で狙うと、絶妙なシュートがゴール左隅に突き刺さった。
▽何とか意地を見せたいベンフィカは、サルビオとゴンサロ・グエデスを続けて投入すると、この交代2選手がいずれもゴールに絡む。71分、ジョルジーニョの不用意なバックパスをカットしたグエデスがそのままボックス右に持ち込んで飛び出したGKレイナを振り切って右足のシュートを決める。さらに86分にはアンドレ・アウメイダの絶妙フィードに抜け出したサルビオが胸トラップから冷静に流し込み、点差を2点に縮めた。
▽だが、試合はナポリがこのまま2点差をキープし、4-2で勝利。本命対決を制したナポリは、グループステージ2連勝を飾った。
▽また、同日行われたグループBのもう1試合、ベシクタシュvsディナモ・キエフは、1-1の引き分けに終わった。
▽共にグループステージ初勝利を目指すベシクタシュとディナモ・キエフの一戦は、前半の29分にボックス手前好位置で得たFKの場面でキッカーのクアレスマが右足の柔らかなシュートをゴール右隅に直接沈め、ベシクタシュが先制に成功した。
▽だが、なかなか追加点を奪えないホームチームは、65分に途中出場の18歳ツィガンコフにリバルカのFKをダイレクトシュートで決められ、同点に追いつかれてしまった。結局、試合は1-1のままタイムアップを迎え、痛み分けのドローとなった。
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▽ディナモ・キエフとの初戦を2-1で競り勝ったナポリと、試合終了間際の失点でベシクタシュ相手に引き分けたベンフィカによるグループB本命対決。共に国内リーグで開幕無敗を継続する好調な両チームは、互いに現状のベストメンバーをピッチに送り出した。▽このピンチの場面で足を痛めたアルビオルがプレー続行不可能となり、マクシモビッチの投入を余儀なくされたナポリだが、20分にセットプレーから先制点を奪う。右CKの場面でキッカーのグラムが左足で入れたボールをニアのハムシクが頭で合わせた。その後は再び拮抗した展開が続いたものの、ナポリの1点リードで試合は後半へと折り返した。
▽緊迫感のある攻防が目立った前半とは打って変わって、後半はホームのナポリの一方的な展開となる。まずは51分、ボックス手前左の好位置でメルテンスがFKを獲得。これをメルテンス自ら右足で狙うと、絶妙なシュートがゴール左隅に突き刺さった。
▽勢い付くナポリは54分にもボックス内でルーズボールに反応したカジェホンがGKジュリオ・セーザルに倒され、PKを獲得。これをミリクが冷静に決め、3点目を奪取。さらに58分には右サイドからのクロスをGKジュリオ・セーザルが被り、ファーのミリクに当たってこぼれたボールをメルテンスがすかさず押し込み、試合を決める4点目を奪った。
▽何とか意地を見せたいベンフィカは、サルビオとゴンサロ・グエデスを続けて投入すると、この交代2選手がいずれもゴールに絡む。71分、ジョルジーニョの不用意なバックパスをカットしたグエデスがそのままボックス右に持ち込んで飛び出したGKレイナを振り切って右足のシュートを決める。さらに86分にはアンドレ・アウメイダの絶妙フィードに抜け出したサルビオが胸トラップから冷静に流し込み、点差を2点に縮めた。
▽だが、試合はナポリがこのまま2点差をキープし、4-2で勝利。本命対決を制したナポリは、グループステージ2連勝を飾った。
▽また、同日行われたグループBのもう1試合、ベシクタシュvsディナモ・キエフは、1-1の引き分けに終わった。
▽共にグループステージ初勝利を目指すベシクタシュとディナモ・キエフの一戦は、前半の29分にボックス手前好位置で得たFKの場面でキッカーのクアレスマが右足の柔らかなシュートをゴール右隅に直接沈め、ベシクタシュが先制に成功した。
▽だが、なかなか追加点を奪えないホームチームは、65分に途中出場の18歳ツィガンコフにリバルカのFKをダイレクトシュートで決められ、同点に追いつかれてしまった。結局、試合は1-1のままタイムアップを迎え、痛み分けのドローとなった。
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