8月度の月間ベストゴールはG大阪FW長沢駿が湘南戦で決めたファン・バステンを彷彿とさせるボレー!《月間ベストゴール》
2016.09.13 14:20 Tue
▽Jリーグは13日、8月27日に行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第10節の湘南ベルマーレvsガンバ大阪(1-2でG大阪が勝利)でG大阪のFW長沢駿が決めたゴールを8月度の月間ベストゴールに選出した。長沢駿は初受賞となる。
▽長沢は26分、オ・ジェソクが自陣からロングボールを送ると、反応して裏に抜け出した長沢がハーフボレー。豪快なシュートがネットに突き刺さり、同点に追いついた。長沢は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「ゴールはオ・ジェソク選手からいいタイミングでボールが出てきて、迷い無くボレーを選択出来たのがゴールに繋がったと思います」
「自分自身、ああいうボレーは得意なので、公式戦の大事な試合で出せたのが良かったです。自分の中でもかなり綺麗に決まったゴールで、それを見てもらえてよかったと思います。後で映像を見ても、自分の中で描いたイメージとほとんどリンクしていました」
「シュートのとき、キーパーもゴールも見ませんでした。ゴールは動かないですから、ゴールに向って上手くミートすることだけを意識して、ボールを見て蹴りました。もっとゴールを獲って、チームの勝利に貢献できるよう、これからも頑張ります!」
●後方からのボールを走りながらボレーで合わせた、迷いのないゴール
「後方から来たロングパスに対し、体はゴールに向いたままボールの軌道を追い、ワンバウンドしたボールをボレーで合わせたゴール。オ ジェソク選手からの相手ディフェンスライン裏へのボールにいち早く反応し抜け出すスピードと、動きながらのボレーシュートは、1980年代から1990年代初頭までオランダ代表やACミランなどで活躍し、バロンドールやFIFA最優秀選手賞を受賞したマルコ・ファン・バステンを彷彿とさせる」
▽長沢は26分、オ・ジェソクが自陣からロングボールを送ると、反応して裏に抜け出した長沢がハーフボレー。豪快なシュートがネットに突き刺さり、同点に追いついた。長沢は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「自分自身、ああいうボレーは得意なので、公式戦の大事な試合で出せたのが良かったです。自分の中でもかなり綺麗に決まったゴールで、それを見てもらえてよかったと思います。後で映像を見ても、自分の中で描いたイメージとほとんどリンクしていました」
「シュートのとき、キーパーもゴールも見ませんでした。ゴールは動かないですから、ゴールに向って上手くミートすることだけを意識して、ボールを見て蹴りました。もっとゴールを獲って、チームの勝利に貢献できるよう、これからも頑張ります!」
▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
●後方からのボールを走りながらボレーで合わせた、迷いのないゴール
「後方から来たロングパスに対し、体はゴールに向いたままボールの軌道を追い、ワンバウンドしたボールをボレーで合わせたゴール。オ ジェソク選手からの相手ディフェンスライン裏へのボールにいち早く反応し抜け出すスピードと、動きながらのボレーシュートは、1980年代から1990年代初頭までオランダ代表やACミランなどで活躍し、バロンドールやFIFA最優秀選手賞を受賞したマルコ・ファン・バステンを彷彿とさせる」
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