元アメリカ女子代表FWワンバックがマリファナとコカインの使用に続き過去のアルコール中毒を告白
2016.09.13 10:15 Tue
▽アメリカ女子サッカー界のレジェンドであり、アメリカ女子代表として活躍したアビー・ワンバック氏が、アルコール中毒だったことを明かした。イギリス『BBC』が伝えている。
▽4歳でサッカーを始め、幼少期から頭角を現したワンバック氏は、2003年にアメリカ女子代表デビュー。その後は長らくエースに君臨し、女子ワールドカップを1度、オリンピックを2度制するなど輝かしいキャリアを築き、通算255試合に出場。サッカー女子代表の最多得点記録となる184得点を記録した。
▽2015年12月に現役を引退したワンバック氏だったが、2016年4月に飲酒運転の疑いで逮捕。その際に、コカインとマリファナを過去に使用していたことを明かしていたが、今回はアルコール中毒だったことも明かしている。
「私は頑固であり、否定的だった。逮捕されたその夜は、私に起こった中で最高のことの1つだった。なぜなら、もし私が公に恥をかかず、屈辱を感じなければ、目を覚ますことはなかったわ」
「私は長年、眠っていたと思う。家族と友人からの嘆願に耳を貸さずに眠り、助けを得るために、自分自身に対しても眠っていたわ。でもあの夜、起き上がるために十分すぎる屈辱を受けたわ」
▽4歳でサッカーを始め、幼少期から頭角を現したワンバック氏は、2003年にアメリカ女子代表デビュー。その後は長らくエースに君臨し、女子ワールドカップを1度、オリンピックを2度制するなど輝かしいキャリアを築き、通算255試合に出場。サッカー女子代表の最多得点記録となる184得点を記録した。
「私は頑固であり、否定的だった。逮捕されたその夜は、私に起こった中で最高のことの1つだった。なぜなら、もし私が公に恥をかかず、屈辱を感じなければ、目を覚ますことはなかったわ」
「私は長年、眠っていたと思う。家族と友人からの嘆願に耳を貸さずに眠り、助けを得るために、自分自身に対しても眠っていたわ。でもあの夜、起き上がるために十分すぎる屈辱を受けたわ」
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