共に再起図るスウェーデンvsオランダはドロー決着《ロシアW杯欧州予選》
2016.09.07 05:57 Wed
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第1節のスウェーデン代表vsオランダ代表が6日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽ユーロ2016本大会を未勝利で終え、レジェンドのイブラヒモビッチも代表を退いたスウェーデンと、ユーロ本大会出場を逃がしたオランダの両チームが再起を図る一戦。ホームのスウェーデンは、守護神イサクションとイブラヒモビッチの後釜に、ロビン・オルセンとグイデッティを起用。それ以外はユーロを戦ったメンバーがピッチに立った。一方のオランダは、スナイデルやストロートマン、ワイナルドゥム、ヤンセン、ブリントらがスタメンで起用された。
▽立ち上がりから優勢に試合を進めるオランダは、6分と15分にクラーセンに決定機も、いずれのチャンスも決め切れない。対するスウェーデンは18分、ボックス手前からフォルスベリが強烈なミドルシュートを放つが、ここはGKズートの好守に阻まれた。
▽前半半ばを過ぎてもボックス付近で存在感を放つヤンセンに幾つか決定機が訪れるなど、アウェイチームペースで試合が進む。だが、抜け目ないホームチームは相手のミスから先制点を奪う。43分、ボックス手前でストロートマンからボールを奪ったベリがすかさずシュートを放つと、絶妙なループシュートがゴール左上隅に突き刺さり、スウェーデンが1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半、ビハインドを追うオランダは開始直後にプロメスの右クロスをクラーセンが頭で合わすが、枠の右を捉えたシュートはGKオルセンのビッグセーブに阻まれる。さらに直後にはセットプレーからファン・ダイクがヘディングシュートも、再び相手GKの好守に遭った。
▽1-1のイーブンとなった試合は終盤にかけて白熱の展開に。試合終了間際には右サイドでヤンマートが入れた絶妙なクロスをゴール前のドストが頭でゴール左隅に流し込む。だが、この競り合いの場面でドストはDFリンデロフへのプッシングを取られてしまい、ゴールは認められず。共に今予選で再起を図るスウェーデンとオランダの一戦は、痛み分けのドローに終わった。
▽ユーロ2016本大会を未勝利で終え、レジェンドのイブラヒモビッチも代表を退いたスウェーデンと、ユーロ本大会出場を逃がしたオランダの両チームが再起を図る一戦。ホームのスウェーデンは、守護神イサクションとイブラヒモビッチの後釜に、ロビン・オルセンとグイデッティを起用。それ以外はユーロを戦ったメンバーがピッチに立った。一方のオランダは、スナイデルやストロートマン、ワイナルドゥム、ヤンセン、ブリントらがスタメンで起用された。
▽前半半ばを過ぎてもボックス付近で存在感を放つヤンセンに幾つか決定機が訪れるなど、アウェイチームペースで試合が進む。だが、抜け目ないホームチームは相手のミスから先制点を奪う。43分、ボックス手前でストロートマンからボールを奪ったベリがすかさずシュートを放つと、絶妙なループシュートがゴール左上隅に突き刺さり、スウェーデンが1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半、ビハインドを追うオランダは開始直後にプロメスの右クロスをクラーセンが頭で合わすが、枠の右を捉えたシュートはGKオルセンのビッグセーブに阻まれる。さらに直後にはセットプレーからファン・ダイクがヘディングシュートも、再び相手GKの好守に遭った。
▽その後も攻勢を続けるオランダは、66分にワイナルドゥムを下げてドストを投入。前線にヤンセンとドストという2人のターゲットマンを並べ、攻撃に変化を加えようと試みる。すると67分、右サイドから切り込んだヤンマートの鋭い左足のシュートからGKが弾いたボールを、ボックス内に走り込んだスナイデルが冷静にゴール右隅に蹴り込んで同点に追いつく。
▽1-1のイーブンとなった試合は終盤にかけて白熱の展開に。試合終了間際には右サイドでヤンマートが入れた絶妙なクロスをゴール前のドストが頭でゴール左隅に流し込む。だが、この競り合いの場面でドストはDFリンデロフへのプッシングを取られてしまい、ゴールは認められず。共に今予選で再起を図るスウェーデンとオランダの一戦は、痛み分けのドローに終わった。
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