バルセロナ移籍のパコ・アルカセル、古巣に別れの言葉「僕の魂を置いていく」
2016.08.31 08:30 Wed
▽バレンシアからバルセロナに加入したスペイン代表FWパコ・アルカセル(23)が、古巣に別れを告げている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽バルセロナへの移籍を決めたパコ・アルカセルはバレンシアの公式テレビチャンネルを通して、別れの言葉を残した。
「バルサからオファーが届いたとき、僕は自分の正直な気持ちを会長に話したんだ。僕にとってもバルセロナにとっても移籍は良いことだった。僕の決断を理解してくれる人もいればそうではない人もいる。でもこういう大きな決定をした時は、その人を尊重しなければいけない」
「バレンシアでは長い間、お世話になったよ。だから僕の魂をここに置いていく。そして、試合でメスタージャに戻ってくることを楽しみにしている」
「新たなステージでの挑戦に興奮しているよ。僕の持っているものをすべて出し切りたいと思っているんだ。誰もが世界最高と認める3人とプレーできるのは特権だよ」
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▽バレンシアは30日、パコ・アルカセルがバルセロナに完全移籍することを発表した。バルセロナ側によると、移籍金は3000万ユーロ+ボーナス200万ユーロ(合計約36億6000万円)で契約期間は5年となっている。「バルサからオファーが届いたとき、僕は自分の正直な気持ちを会長に話したんだ。僕にとってもバルセロナにとっても移籍は良いことだった。僕の決断を理解してくれる人もいればそうではない人もいる。でもこういう大きな決定をした時は、その人を尊重しなければいけない」
「バレンシアでは長い間、お世話になったよ。だから僕の魂をここに置いていく。そして、試合でメスタージャに戻ってくることを楽しみにしている」
▽一方で同選手は、『バルサTV』の取材にも応じ、新天地での意気込みを口にした。
「新たなステージでの挑戦に興奮しているよ。僕の持っているものをすべて出し切りたいと思っているんだ。誰もが世界最高と認める3人とプレーできるのは特権だよ」
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