ミランでの立ち位置の変化を感じる本田圭佑「契約満了に向かっている選手という扱いに」《ロシアW杯アジア最終予選》
2016.08.29 21:40 Mon
▽日本代表は29日、埼玉スタジアム2002のサブグラウンドにて、9月1日(木)に埼玉スタジアム2002で行われるロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選のUAE代表戦に向けたトレーニング2日目を実施した。
▽練習後、ミックスゾーンで報道陣の取材に応じたMF本田圭佑が、新シーズン開幕からベンチを暖める日々が続いているミランで置かれた自身の立ち位置などについて言及した。
◆FW本田圭佑(ミラン/イタリア)
――クラブでの状況は厳しいが
「今までとどの部分の状況が変わったかというと、序列のスタート地点も、契約満了に近づいている選手という扱いになってきているという感じはある。だから、もう少しアプローチのやり方も変えないと、簡単には試合に出られないと思う」
――違うアプローチ方とは
「基本的に、イタリア語でコミュニケーションを取らないというか、取れないので、あんまり僕から寄っていくことはない。でも、ちょっとだけ喋れるモントリーボとか使って、コミュニケーションを取ってみたりだとか。しようと思っているところまでまだいっていないので、しないかもしれないけど、そういうことを考えようかなと思っている」
――予選に臨むにあたって、クラブで出られていない状況だが
「問題ないという風にしないと、試合に出るべきではないし、心身ともに準備できているつもりではある。あとやっぱり現状とかも違うし、あとUAEも準備してきているでしょうから、そこの戦術的な駆け引きも当然、整理しているつもりではある」
「確認するほどの時間もないので、もうぶっつけ本番。あと2日間で確認できるところというのは、優先順位を決めてないと、全部は確認できない。シンプルに攻撃の部分で1つ、2つ、守備で気になっているところを1つ、2つ、他の選手と共有できればなと。それぐらいなら、やる時間はあると思う」
▽練習後、ミックスゾーンで報道陣の取材に応じたMF本田圭佑が、新シーズン開幕からベンチを暖める日々が続いているミランで置かれた自身の立ち位置などについて言及した。
――クラブでの状況は厳しいが
「今までとどの部分の状況が変わったかというと、序列のスタート地点も、契約満了に近づいている選手という扱いになってきているという感じはある。だから、もう少しアプローチのやり方も変えないと、簡単には試合に出られないと思う」
――違うアプローチ方とは
「基本的に、イタリア語でコミュニケーションを取らないというか、取れないので、あんまり僕から寄っていくことはない。でも、ちょっとだけ喋れるモントリーボとか使って、コミュニケーションを取ってみたりだとか。しようと思っているところまでまだいっていないので、しないかもしれないけど、そういうことを考えようかなと思っている」
――予選に臨むにあたって、クラブで出られていない状況だが
「問題ないという風にしないと、試合に出るべきではないし、心身ともに準備できているつもりではある。あとやっぱり現状とかも違うし、あとUAEも準備してきているでしょうから、そこの戦術的な駆け引きも当然、整理しているつもりではある」
――最終予選が始まるにあたって、確認しようと思っている部分はあるか
「確認するほどの時間もないので、もうぶっつけ本番。あと2日間で確認できるところというのは、優先順位を決めてないと、全部は確認できない。シンプルに攻撃の部分で1つ、2つ、守備で気になっているところを1つ、2つ、他の選手と共有できればなと。それぐらいなら、やる時間はあると思う」
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