元なでしこ澤穂希さんらがJ ヴィレッジ再稼働へ始動 「この施設を通じて多くの人が世界で活躍することを期待」《J ヴィレッジ復興プロジェクトキックオフ記者会見》
2016.08.29 22:30 Mon
▽福島県および株式会社日本フットボールヴィレッジは29日、東京都内のJFAハウスにて、「J ヴィレッジ復興プロジェクトキックオフ記者会見」を行った。
▽この記者会見には、内堀雅雄福島県知事のほか、J ヴィレッジに所縁のある人物として、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長、日本ラグビーフットボール協会の岡村正会長、なでしこジャパンの高倉麻子監督、同代表OGの澤穂希さんや、ラグビー日本代表の大野均選手が「J ヴィレッジ復興サポーター」として参加した。
▽「J ヴィレッジ復興プロジェクト」とは、2011年3月に起きた東日本大震災の被害で、休止中となっている日本初のサッカー・ナショナルトレーニングセンター「J ヴィレッジ」の2019年4月までのグランドオープンと、2018年夏の一部営業再開を目的とした復興活動。全面再開に向け、総工費22億円のうち、残る7億円の寄付金を募集する。
▽この会見に出席した内堀福島県知事は復旧計画を説明した上で、「J ヴィレッジを通じて福島の復興を世界に発信していきたい」とプレゼンテーション。その後、各々がJ ヴィレッジに対する思いを述べる中、最後に澤さんは「私自身、長い期間お世話になった施設。今後、この施設を通じて多くの人が世界で活躍することを期待しているので、応援よろしくお願いします」と支援を呼び掛けた。
▽この記者会見には、内堀雅雄福島県知事のほか、J ヴィレッジに所縁のある人物として、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長、日本ラグビーフットボール協会の岡村正会長、なでしこジャパンの高倉麻子監督、同代表OGの澤穂希さんや、ラグビー日本代表の大野均選手が「J ヴィレッジ復興サポーター」として参加した。
▽この会見に出席した内堀福島県知事は復旧計画を説明した上で、「J ヴィレッジを通じて福島の復興を世界に発信していきたい」とプレゼンテーション。その後、各々がJ ヴィレッジに対する思いを述べる中、最後に澤さんは「私自身、長い期間お世話になった施設。今後、この施設を通じて多くの人が世界で活躍することを期待しているので、応援よろしくお願いします」と支援を呼び掛けた。
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