途中出場カンドレーバからイカルディ弾のインテル、格下パレルモにドロー《セリエA》
2016.08.29 03:04 Mon
▽インテルは28日、セリエA第2節でパレルモとのホーム戦に臨み、1-1で引き分けた。インテルの長友は右足を負傷して欠場となっている。
▽キエーボ戦に続き[4-3-3]を採用したF・デ・ブール監督は、中盤アンカーにバネガを配置。その両脇にコンドグビアとメデルを据え、3トップに右からペリシッチ、イカルディ、エデルと配置した。
▽インテルが積極的な入りを見せたものの、7分に大ピンチを迎える。FKからボックス中央へフリーで走り込まれたゴルダニーガに右足で合わせられたシュートが枠の左へ外れて助かった。
▽バネガがゲームを組み立てて押し込むインテルは32分、左サイドからのクロスが流れたルーズボールをメデルが拾って右足でシュート。枠の左を捉えていたが、DFの好カバーにブロックされる。ここからギアを上げたインテルは続く35分にボックス左で仕掛けたペリシッチが左足シュートでGKを強襲すれば、直後の右CKからミランダの放ったヘディングシュートがわずかに枠の左へ外れた。
▽迎えた後半開始3分、インテルは痛恨の失点を喫する。ボックス手前右からリスポーリの放ったボレーシュートがサントンに当たってディフレクトし、無情にもボールが枠の左に吸い込まれた。
▽まさかの失点を喫したインテルは51分にペリシッチがヘディングシュートでGKを強襲するも、その後は焦りからかミスを頻発。なかなかシュートに持ち込めない状況が続く。そこで68分、F・デ・ブール監督はペリシッチに代えてカンドレーバを投入。70分にはFKからイカルディがフリーでヘディングシュートを放ったが、枠の右に外してしまう。
▽それでも72分、エースが汚名を返上する。右サイドからカンドレーバの上げた鋭いクロスにニアへ走り込んだイカルディが頭で合わせてネットを揺らした。77分にもカンドレーバの右クロスからエデルが決定的なヘディングシュートを放つも、わずかに枠の左に外れたインテルは、終盤にかけてトーンダウン。決定機を作れずに1-1で終了し、開幕から2戦格下相手に引き分けたチームに対して会場からはブーイングが鳴り響いた。
PR
▽開幕戦のキエーボ戦を完敗したF・デ・ブール新体制のインテルは、前節のスタメンから3選手を変更。負傷した長友、低調なプレーに終わったカンドレーバとラノッキアに代わってペリシッチ、サントン、出場停止明けのムリージョが入った。▽インテルが積極的な入りを見せたものの、7分に大ピンチを迎える。FKからボックス中央へフリーで走り込まれたゴルダニーガに右足で合わせられたシュートが枠の左へ外れて助かった。
▽バネガがゲームを組み立てて押し込むインテルは32分、左サイドからのクロスが流れたルーズボールをメデルが拾って右足でシュート。枠の左を捉えていたが、DFの好カバーにブロックされる。ここからギアを上げたインテルは続く35分にボックス左で仕掛けたペリシッチが左足シュートでGKを強襲すれば、直後の右CKからミランダの放ったヘディングシュートがわずかに枠の左へ外れた。
▽さらに37分にはバネガの右サイドからのFKをムリージョが頭で合わせる決定機を演出。しかし、これも枠の右に外れ、先制とはならない。前半終了間際の45分にはイカルディのヒールでの落としを受けたボックス右のメデルがシュートに持ち込んだが枠の右へ外れ、圧倒しながらも前半をゴールレスで終了した。
▽迎えた後半開始3分、インテルは痛恨の失点を喫する。ボックス手前右からリスポーリの放ったボレーシュートがサントンに当たってディフレクトし、無情にもボールが枠の左に吸い込まれた。
▽まさかの失点を喫したインテルは51分にペリシッチがヘディングシュートでGKを強襲するも、その後は焦りからかミスを頻発。なかなかシュートに持ち込めない状況が続く。そこで68分、F・デ・ブール監督はペリシッチに代えてカンドレーバを投入。70分にはFKからイカルディがフリーでヘディングシュートを放ったが、枠の右に外してしまう。
▽それでも72分、エースが汚名を返上する。右サイドからカンドレーバの上げた鋭いクロスにニアへ走り込んだイカルディが頭で合わせてネットを揺らした。77分にもカンドレーバの右クロスからエデルが決定的なヘディングシュートを放つも、わずかに枠の左に外れたインテルは、終盤にかけてトーンダウン。決定機を作れずに1-1で終了し、開幕から2戦格下相手に引き分けたチームに対して会場からはブーイングが鳴り響いた。
PR
|
関連ニュース