6戦7発を記録した清水FW鄭大世がJ2の7月度月間MVPを受賞《明治安田生命Jリーグ月間MVP》
2016.08.09 16:51 Tue
▽Jリーグは9日、7月度の明治安田生命Jリーグ月間MVPを発表した。J2は清水エスパルスのFW鄭大世が選出された。鄭大世は初受賞となる。
▽鄭大世は7月に行われたリーグ戦全6試合に出場。7得点を記録し、得点ランキングでも1位に踊り出ている。Jリーグ公式サイトは鄭大世の受賞コメントを紹介している。
◆FW鄭大世(清水エスパルス)
「7月に多くのゴールを決めることができ、この賞をいただくことができて素直に嬉しく思います。MVPという賞は、得点という結果を出したFWにフォーカスされがちですが、得点できているのはチームの状態が良いからであり、得点までにチームメイトが作り上げてくれたからこそで、個人だけの力で受賞できたとは到底思っていません」
「チームメイトやチームに携わる方々やファン・サポーターの皆さんの力が99%で僕は1%の仕事をしただけなので、この喜びを皆と分かち合いたいと思います。また、これからもこのような賞を一つでも多く受賞し、チームやサポーターの皆さんに還元できるよう、努力していきたいです」
▽また、Jリーグは鄭大世の選出について選考委員会による総評を紹介している。
「大前選手が怪我で欠場が続く中、以前のようなゴールに突き進むプレースタイルが戻り、鄭選手ならではの得点感覚が戻ったことからコンディションの良さがうかがえる」
▽鄭大世は7月に行われたリーグ戦全6試合に出場。7得点を記録し、得点ランキングでも1位に踊り出ている。Jリーグ公式サイトは鄭大世の受賞コメントを紹介している。
「7月に多くのゴールを決めることができ、この賞をいただくことができて素直に嬉しく思います。MVPという賞は、得点という結果を出したFWにフォーカスされがちですが、得点できているのはチームの状態が良いからであり、得点までにチームメイトが作り上げてくれたからこそで、個人だけの力で受賞できたとは到底思っていません」
「チームメイトやチームに携わる方々やファン・サポーターの皆さんの力が99%で僕は1%の仕事をしただけなので、この喜びを皆と分かち合いたいと思います。また、これからもこのような賞を一つでも多く受賞し、チームやサポーターの皆さんに還元できるよう、努力していきたいです」
▽また、Jリーグは鄭大世の選出について選考委員会による総評を紹介している。
「7月に行われた全6試合に出場し、7得点をマーク。得点ランキング1位に躍り出た。前線で攻撃の起点になるシーンが多く、シュート数25本(1位タイ)、枠内シュート数14本(1位タイ)とフィニッシャーとして抜群の存在感を放った」
「大前選手が怪我で欠場が続く中、以前のようなゴールに突き進むプレースタイルが戻り、鄭選手ならではの得点感覚が戻ったことからコンディションの良さがうかがえる」
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