ビエットかガメイロか? バルセロナのFW補強を巡って報道が錯綜
2016.07.25 12:58 Mon
セビージャFWケビン・ガメイロとアトレティコ・マドリーFWルシアーノ・ビエットは、新シーズンをどこで迎えることになるのだろうか。両選手の移籍先候補とされるバルセロナを含めた3クラブ間での動向について様々な報道が飛び交っている。
23日にはスペイン『ムンド・デポルティボ』が、バルセロナはビエットを2200万ユーロで獲得することで基本合意に達したと報じた。だがその後、交渉はまだ契約中であるとも報じられている。『マルカ』によればバルサの提示額は2000万ユーロであり、アトレティコは3000万ユーロを要求しているとのことだ。
『スポルト』は24日に独占情報として、バルセロナが探し続けてきた「第4のFW」になるのはガメイロだと伝えた。セビージャとの間で移籍が基本合意に達したのだという。ガメイロが24日の親善試合ザントハウゼン戦に出場せず、モンチSD(スポーツディレクター)とともにスタンドに座っていたこともその傍証ではないかとみられた。
その後『スポルト』は、同じくガメイロの獲得を望んでいたアトレティコが割り込む形で、セビージャにオファーを出したとも報じている。2000万ユーロに加えてビエットを譲渡するという条件を提示し、バルサとセビージャの基本合意を突き崩そうとしているとのことだ。『マルカ』は、ガメイロのザントハウゼン戦欠場はアトレティコへの移籍の兆しだと見ている。
『ムンド・デポルティボ』は、クラブ関係者による情報として、バルサがセビージャとのガメイロ獲得についての合意を否定したと主張。「第4のFW」として選ばれたのはやはりビエットであり、当初の報道どおり2200万ユーロで獲得が合意していると述べている。FWネイマールがリオ五輪出場のため欠場するスペイン・スーパーカップやリーガエスパニョーラ開幕戦では、ビエットがその代役を務めることになるとの見方だ。
提供:goal.com
23日にはスペイン『ムンド・デポルティボ』が、バルセロナはビエットを2200万ユーロで獲得することで基本合意に達したと報じた。だがその後、交渉はまだ契約中であるとも報じられている。『マルカ』によればバルサの提示額は2000万ユーロであり、アトレティコは3000万ユーロを要求しているとのことだ。
『スポルト』は24日に独占情報として、バルセロナが探し続けてきた「第4のFW」になるのはガメイロだと伝えた。セビージャとの間で移籍が基本合意に達したのだという。ガメイロが24日の親善試合ザントハウゼン戦に出場せず、モンチSD(スポーツディレクター)とともにスタンドに座っていたこともその傍証ではないかとみられた。
その後『スポルト』は、同じくガメイロの獲得を望んでいたアトレティコが割り込む形で、セビージャにオファーを出したとも報じている。2000万ユーロに加えてビエットを譲渡するという条件を提示し、バルサとセビージャの基本合意を突き崩そうとしているとのことだ。『マルカ』は、ガメイロのザントハウゼン戦欠場はアトレティコへの移籍の兆しだと見ている。
『ムンド・デポルティボ』は、クラブ関係者による情報として、バルサがセビージャとのガメイロ獲得についての合意を否定したと主張。「第4のFW」として選ばれたのはやはりビエットであり、当初の報道どおり2200万ユーロで獲得が合意していると述べている。FWネイマールがリオ五輪出場のため欠場するスペイン・スーパーカップやリーガエスパニョーラ開幕戦では、ビエットがその代役を務めることになるとの見方だ。
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