磐田とドローの横浜FMが2戦連続足踏みで首位陥落《J1》
2016.07.23 22:38 Sat
▽23日に日産スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第5節の横浜F・マリノスvsジュビロ磐田は、1-1の痛み分けに終わった。
▽2ndステージ開幕から3勝1分と好調の横浜FMと、4試合未勝利とやや出遅れた磐田が相まみえた。両チームともに前節と同様の先発メンバーを引き続き採用してきた一戦。入りこそ磐田が押し気味に進めるが、対する横浜FMは売りとする堅守からリズムをつくり、流れを引き寄せにかかる。
▽22分には、横浜FMに決定機。右サイドを突破した斎藤がグラウンダーのクロスを供給すると、相手DFの弾いたボールに反応した喜田が強烈なミドルシュートを放つ。しかし、ここは磐田の宮崎にブロックされた。それでも25分、マルティノスが右サイドからボックス内にボールを送ると、カイケが押し込んだ。
▽先制を許した磐田は 27分に同点機。左サイドでボールを受けた中村のクロスから、走りこんだアダイウトンがヘディングで合わせる。しかし、ここはGK榎本のセーブに阻まれる。すると、今度は横浜FMにもチャンスが巡ってくるが、こちらも決め切れず、1-0でハーフタイムを迎えた。
▽早いうちに追いつきたい磐田は54分、アダイウトンが左サイドで相手数人をドリブルで抜き、クロスボールを供給。森下がヘディングでゴールの左隅を狙うが、GK榎本の好セーブに阻まれてしまう。それでも62分、磐田はジェイからパスを受けた川辺が右足のミドルシュート。これがゴールに突き刺さった。
▽2ndステージ開幕から3勝1分と好調の横浜FMと、4試合未勝利とやや出遅れた磐田が相まみえた。両チームともに前節と同様の先発メンバーを引き続き採用してきた一戦。入りこそ磐田が押し気味に進めるが、対する横浜FMは売りとする堅守からリズムをつくり、流れを引き寄せにかかる。
▽先制を許した磐田は 27分に同点機。左サイドでボールを受けた中村のクロスから、走りこんだアダイウトンがヘディングで合わせる。しかし、ここはGK榎本のセーブに阻まれる。すると、今度は横浜FMにもチャンスが巡ってくるが、こちらも決め切れず、1-0でハーフタイムを迎えた。
▽早いうちに追いつきたい磐田は54分、アダイウトンが左サイドで相手数人をドリブルで抜き、クロスボールを供給。森下がヘディングでゴールの左隅を狙うが、GK榎本の好セーブに阻まれてしまう。それでも62分、磐田はジェイからパスを受けた川辺が右足のミドルシュート。これがゴールに突き刺さった。
▽追いつかれた横浜FMは71分に伊藤を投入。しかし、磐田の勢いを抑止できず、やや押し込まれる時間が続く。試合終盤には、横浜FMが猛攻を仕掛けるが、そのまま1-1で終了。2戦連続のドローに終わった横浜FMは、2ndステージ開幕から守り続けてきた首位から3位に後退した。
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