磐田が猛攻仕掛けるも川崎Fに同点を許し痛み分け《J1》
2016.07.17 20:25 Sun
▽17日に明治安田生命J1リーグ2ndステージ第4節のジュビロ磐田vs川崎フロンターレがヤマハスタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。
▽磐田は前節のヴァンフォーレ甲府戦をゴールレスドローで終えて2戦連続の引き分けとなり勝ち点2の14位。一方の川崎Fは2ndステージ開幕から3連勝を飾り首位に立っている。なお、川崎Fの大島はこの試合終了後からチームを離れて、リオ五輪に参加するU-23日本代表に合流する。
▽試合は川崎Fがポゼッションを取って攻め込むのに対して、磐田も引いて守るのではなく前線からボールを奪いに行くアグレッシブなディフェンスを見せて対応した。すると4分、裏に抜け出したアダイウトンがボックス右に流れながらこの試合のファーストシュートを放つ。
▽一方の川崎Fは9分、トップ下に入る大塚のパスを受けた大久保が右足でミドルシュートを狙うが、これは枠の外へと飛ばしてしまった。その後、エドゥアルド・ネットとジェイがやり合うなど試合は徐々にヒートアップしていく。迎えた16分に川崎Fは、抜け出した小林がGKをかわしてシュートを流し込みにかかる。しかしライン上で磐田の選手がボールを掻きだして、得点とはならなかった。
▽磐田は27分、ジェイがボックス外の右の位置で倒されてFKを獲得。これを小林がファーサイドへと直接狙うが、惜しくも枠を捉えきれない。磐田はその後も川崎F陣内へと攻め込んでいくも、ゴールを奪えず。前半終了間際には川崎Fがセットプレーから攻め込むがこちらも決めきれずにゴールレスで試合を折り返した。
▽川崎Fは直後の54分に、下がってボールを受けた大久保のスルーパスから小林が反転してシュートを放つも、GK志村がボールをはじき出した。59分にはスルーパスに抜け出した橋本がネットを揺らしたがここはオフサイドの判定でゴールは認められない。それでも64分、大島のスルーパスに反応した小林がGK志村とパパドプーロスの間を射抜くシュートを沈めて、川崎Fが同点とした。
▽その後はお互いに交代カードを切って勝ち越しを目指す。磐田は79分にアダイウトンを下げて森島を送り出すと、直後の80分にその森島がネットを揺らすが、直前のプレーでオフサイドがありノーゴールとなった。試合終盤にかけても磐田が相手陣内でのプレーを続けていくが、川崎Fの守備を打ち破れない。結局試合はそのまま終了を迎え、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
▽磐田は前節のヴァンフォーレ甲府戦をゴールレスドローで終えて2戦連続の引き分けとなり勝ち点2の14位。一方の川崎Fは2ndステージ開幕から3連勝を飾り首位に立っている。なお、川崎Fの大島はこの試合終了後からチームを離れて、リオ五輪に参加するU-23日本代表に合流する。
▽一方の川崎Fは9分、トップ下に入る大塚のパスを受けた大久保が右足でミドルシュートを狙うが、これは枠の外へと飛ばしてしまった。その後、エドゥアルド・ネットとジェイがやり合うなど試合は徐々にヒートアップしていく。迎えた16分に川崎Fは、抜け出した小林がGKをかわしてシュートを流し込みにかかる。しかしライン上で磐田の選手がボールを掻きだして、得点とはならなかった。
▽磐田は27分、ジェイがボックス外の右の位置で倒されてFKを獲得。これを小林がファーサイドへと直接狙うが、惜しくも枠を捉えきれない。磐田はその後も川崎F陣内へと攻め込んでいくも、ゴールを奪えず。前半終了間際には川崎Fがセットプレーから攻め込むがこちらも決めきれずにゴールレスで試合を折り返した。
▽後半はお互いに交代なしで迎えた。再び川崎Fがボールを持つ場面が長くなるも、磐田の集中したブロックを崩せずに攻めあぐねる。すると53分、磐田は左サイドの川辺が入れたマイナスのボールに、ボックス内に侵入してきたジェイが合わせると、これがゴールネットを揺らして試合の均衡を破る。
▽川崎Fは直後の54分に、下がってボールを受けた大久保のスルーパスから小林が反転してシュートを放つも、GK志村がボールをはじき出した。59分にはスルーパスに抜け出した橋本がネットを揺らしたがここはオフサイドの判定でゴールは認められない。それでも64分、大島のスルーパスに反応した小林がGK志村とパパドプーロスの間を射抜くシュートを沈めて、川崎Fが同点とした。
▽その後はお互いに交代カードを切って勝ち越しを目指す。磐田は79分にアダイウトンを下げて森島を送り出すと、直後の80分にその森島がネットを揺らすが、直前のプレーでオフサイドがありノーゴールとなった。試合終盤にかけても磐田が相手陣内でのプレーを続けていくが、川崎Fの守備を打ち破れない。結局試合はそのまま終了を迎え、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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