ユーロ2016で評価を高めたデ・シリオにマドリーも興味、バルサと場外クラシコへ
2016.07.14 10:52 Thu
▽レアル・マドリーが、ミランに所属するイタリア代表DFマッティア・デ・シリオ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽ユーロ2016の活躍で評価を高めた同選手に対しては、サイドバックの補強に動いていると噂されるバルセロナの他、ユベントスやバイエルンなど各国の強豪クラブが興味を示している。
▽『マルカ』によれば、マドリーはブラジル代表DFマルセロのバックアップを探しているようだ。昨シーズンは、スペイン代表DFナチョやブラジル代表DFダニーロらが期待されたパフォーマンスを発揮できず、新シーズンから復帰するポルトガル代表DFファビオ・コエントランも信頼を勝ち得ていない状況。そこで白羽の矢が立ったのがデ・シリオで、両サイドバックを高いレベルで務められることからマドリーの補強リストの上位にランクインしているという。
▽ミランは一貫してデ・シリオが放出不可能な選手であることを強調しているが、今後の動向に注目が集まる。
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▽デ・シリオはユーロ2016に出場したイタリア代表メンバーに選出され、グループステージ初戦のスウェーデン代表戦こそベンチスタートとなったものの、以降の3試合は全て先発で起用された。▽『マルカ』によれば、マドリーはブラジル代表DFマルセロのバックアップを探しているようだ。昨シーズンは、スペイン代表DFナチョやブラジル代表DFダニーロらが期待されたパフォーマンスを発揮できず、新シーズンから復帰するポルトガル代表DFファビオ・コエントランも信頼を勝ち得ていない状況。そこで白羽の矢が立ったのがデ・シリオで、両サイドバックを高いレベルで務められることからマドリーの補強リストの上位にランクインしているという。
▽ミランは一貫してデ・シリオが放出不可能な選手であることを強調しているが、今後の動向に注目が集まる。
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