耐えた甲府が連敗を「4」でストップ 攻め切れない磐田はJ1通算350勝ならず…《J1》
2016.07.13 21:49 Wed
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節のヴァンフォーレ甲府vsジュビロ磐田が13日に山梨中銀スタジアムで行われ、0-0の引き分けに終わった。
▽年間17位の甲府と同11位の磐田が、共に2ndステージ初勝利を目指した一戦。4連敗中の甲府は、中3日での試合となったが、大ベテラン土屋を先発起用するなど、大幅なメンバー変更を行わず。対する磐田はジェイとパパドプーロスの助っ人コンビに加え、宮崎を今シーズン初めてスタメンから外し、上田や松井らが先発に入った。
▽立ち上がりからボールを保持する磐田が、小林や川辺を起点に序盤から押し込んでいくが、なかなかボックス内でフィニッシュに繋げられない。
▽一方、カウンターを起点にゴールを目指す甲府は、24分にボックス右に抜け出した河本が強烈なシュートでGK志村を脅かすと、その数分後にも左サイドからのクロスを福田が頭で合わすが、これは惜しくも左ポストを叩いた。
▽続け様のピンチを凌いだ磐田は、前半終了間際にボックス右に抜け出した川辺に絶好機も、ここはシュートを枠の左に外し、前半はゴールレスで終了した。
▽ゴールレスのまま迎えた試合終盤にかけては、磐田が猛攻を見せる。だが、いずれもセットプレーの流れから藤田と川辺が放ったミドルシュートはGK河田のビッグセーブに阻まれる。逆に、後半アディショナルタイムには甲府の田中が惜しいミドルシュートを放つが、これはGK志村に阻まれて試合はタイムアップ。互いに決め手を欠いた一戦は、痛み分けのドロー。それでも、粘り強く勝ち点1を拾った甲府は、連敗を「4」でストップした。
▽年間17位の甲府と同11位の磐田が、共に2ndステージ初勝利を目指した一戦。4連敗中の甲府は、中3日での試合となったが、大ベテラン土屋を先発起用するなど、大幅なメンバー変更を行わず。対する磐田はジェイとパパドプーロスの助っ人コンビに加え、宮崎を今シーズン初めてスタメンから外し、上田や松井らが先発に入った。
▽一方、カウンターを起点にゴールを目指す甲府は、24分にボックス右に抜け出した河本が強烈なシュートでGK志村を脅かすと、その数分後にも左サイドからのクロスを福田が頭で合わすが、これは惜しくも左ポストを叩いた。
▽続け様のピンチを凌いだ磐田は、前半終了間際にボックス右に抜け出した川辺に絶好機も、ここはシュートを枠の左に外し、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半も拮抗した展開が続く中、65分には中村太のグラウンダーの左クロスにアダイウトンが飛び込むが、ここはわずかに届かない。対する甲府は、68分に投入した森のスピードを生かしたカウンターから幾度となくチャンスを窺うが、良い形でフィニッシュまで持ち込めない。
▽ゴールレスのまま迎えた試合終盤にかけては、磐田が猛攻を見せる。だが、いずれもセットプレーの流れから藤田と川辺が放ったミドルシュートはGK河田のビッグセーブに阻まれる。逆に、後半アディショナルタイムには甲府の田中が惜しいミドルシュートを放つが、これはGK志村に阻まれて試合はタイムアップ。互いに決め手を欠いた一戦は、痛み分けのドロー。それでも、粘り強く勝ち点1を拾った甲府は、連敗を「4」でストップした。
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