浦和が興梠のAT弾で鬼門・ユアテックスタジアムを攻略!!《J1》
2016.07.13 21:07 Wed
▽13日に明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節のベガルタ仙台vs浦和レッズがユアテックスタジアム仙台で行われ、1-0で浦和が勝利した。
▽2ndステージに入り2連敗を喫して最下位に沈む仙台が、2連勝で4位に付ける浦和をホームに迎えた一戦。浦和にとってはリーグ戦4戦未勝利と鬼門のユアテックスタジアム仙台での大一番となった。試合はホームの仙台が押し気味に試合を進め、相手陣内で時間を使って行く。対する浦和は慌てることなくブロックを敷いて、立ち上がりの時間を過ごしていった。
▽すると6分、ボックス内でこぼれ球に反応した関根が左足でシュート。この試合最初の決定機となったが、ここはGK関がセーブした。その後も、仙台が浦和陣内に攻め込む回数は多いものの、シュートまで持ち込むのは浦和。17分には武藤がやや遠い位置から右足でシュートを狙ったが、ここは枠を捉えきれなかった。
▽仙台のファーストシュートは19分、ハモン・ロペスがボックス手前でボールを受けて反転し前を向くと、そのまま左足で狙うがクロスバーを大きく超える。22分には浦和が右サイドから攻め込み、関根が入れたグラウンダーのクロスに武藤がヒールで合わせるが、相手にブロックされゴールとはならず。
▽ハーフタイムにかけては浦和が仙台陣内で試合を進めていくが、仙台も集中して浦和の攻撃を跳ね返し前半はゴールレスで終えた。交代なしで迎えた後半は、前半の終盤と同様に浦和が相手陣内でプレーを続ける。しかし最初にチャンスを作ったのは仙台で、ボックス手前の藤村がシュートを狙う。逆サイドを狙ったシュートだったが、ボールはポストをかすめていった。
▽仙台も79分に梁を下げてウィルソンを送り込むなどゴールを目指す。それでも互いに流れを引き寄せられず、さらに中3日での試合からか、目に見えて運動量が落ちていく。そのままアディショナルタイムに突入し、このままドローかと思われた93分、相手陣内でノンプレッシャーとなっていた柏木が縦にスルーパスを送ると、これに興梠が反応。ボックス右からシュートを流し込み、浦和がついに試合の均衡を破った。
▽土壇場でリードを許した仙台だったが、残り時間で反撃を見せることはできずに試合は終了。浦和が5試合目にして初めてユアテックスタジアムで白星を飾り、2ndステージ3連勝を飾った。
▽2ndステージに入り2連敗を喫して最下位に沈む仙台が、2連勝で4位に付ける浦和をホームに迎えた一戦。浦和にとってはリーグ戦4戦未勝利と鬼門のユアテックスタジアム仙台での大一番となった。試合はホームの仙台が押し気味に試合を進め、相手陣内で時間を使って行く。対する浦和は慌てることなくブロックを敷いて、立ち上がりの時間を過ごしていった。
▽仙台のファーストシュートは19分、ハモン・ロペスがボックス手前でボールを受けて反転し前を向くと、そのまま左足で狙うがクロスバーを大きく超える。22分には浦和が右サイドから攻め込み、関根が入れたグラウンダーのクロスに武藤がヒールで合わせるが、相手にブロックされゴールとはならず。
▽ハーフタイムにかけては浦和が仙台陣内で試合を進めていくが、仙台も集中して浦和の攻撃を跳ね返し前半はゴールレスで終えた。交代なしで迎えた後半は、前半の終盤と同様に浦和が相手陣内でプレーを続ける。しかし最初にチャンスを作ったのは仙台で、ボックス手前の藤村がシュートを狙う。逆サイドを狙ったシュートだったが、ボールはポストをかすめていった。
▽仙台は両サイドを軸にゴール前にクロスを入れてゴールを目指すが、しっかりと人に対してマークにつく浦和の守備が跳ね返していく。70分を迎える頃には試合がやや停滞していき、お互いにシュートまで持ち込めない展開が続く。すると浦和は関根を下げて駒井を送り出すなど、交代カードを切っていく。
▽仙台も79分に梁を下げてウィルソンを送り込むなどゴールを目指す。それでも互いに流れを引き寄せられず、さらに中3日での試合からか、目に見えて運動量が落ちていく。そのままアディショナルタイムに突入し、このままドローかと思われた93分、相手陣内でノンプレッシャーとなっていた柏木が縦にスルーパスを送ると、これに興梠が反応。ボックス右からシュートを流し込み、浦和がついに試合の均衡を破った。
▽土壇場でリードを許した仙台だったが、残り時間で反撃を見せることはできずに試合は終了。浦和が5試合目にして初めてユアテックスタジアムで白星を飾り、2ndステージ3連勝を飾った。
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