テロの影響で…ベシクタシュMFホセ・ソサが退団希望を明かす「サッカーは二の次」
2016.07.12 12:03 Tue
▽ベシクタシュに所属する元アルゼンチン代表MFホセ・エルネスト・ソサ(31)がテロの影響で退団希望をクラブに伝えたようだ。自身のフェイスブックを通じて発表している。
▽トルコのイスタンブールでは、6月28日にアタチュルク国際空港でテロが発生。45名が犠牲になるほか、多くの負傷者を出していた。
▽ソサはフェイスブックを通じて声明を発表。「僕はベシクタシュに移籍を求める。家族と共にいくつかの個人的な問題を抱えている」とし、「妻はイスタンブール、トルコに住むことを恐れている。娘も同様だ」と、家族の安全を考え、クラブへと移籍を志願していることを明かした。
▽また、空港で起こったテロについては、「空港でのテロは僕たちにとってとても身近だった。なぜなら、僕のエージェントが2時間前に空港にいたんだ」と、6月に起こった空港テロが身近なものであったことも告白。「僕と家族はイスタンブールを離れる決断をしている。奇跡のような存在の2人の娘がいるが、彼女たちを守らなくてはいけない。優先順位は家族であり、サッカーは二の次だ」と、家族を最優先することが、移籍志願の理由だと綴った。
▽なお、ベシクタシュについては「僕と家族を助けてくれることについて、ベシクタシュにには感謝の言葉しかない」とし、「素晴らし2年間を過ごしてきた。そして、別の問題によって、僕はこの決断を下さなくてはいけなくなった」と感謝の言葉を綴るとともに、退団という苦渋の決断を下すことになったと明かした。
▽トルコのイスタンブールでは、6月28日にアタチュルク国際空港でテロが発生。45名が犠牲になるほか、多くの負傷者を出していた。
▽また、空港で起こったテロについては、「空港でのテロは僕たちにとってとても身近だった。なぜなら、僕のエージェントが2時間前に空港にいたんだ」と、6月に起こった空港テロが身近なものであったことも告白。「僕と家族はイスタンブールを離れる決断をしている。奇跡のような存在の2人の娘がいるが、彼女たちを守らなくてはいけない。優先順位は家族であり、サッカーは二の次だ」と、家族を最優先することが、移籍志願の理由だと綴った。
▽なお、ベシクタシュについては「僕と家族を助けてくれることについて、ベシクタシュにには感謝の言葉しかない」とし、「素晴らし2年間を過ごしてきた。そして、別の問題によって、僕はこの決断を下さなくてはいけなくなった」と感謝の言葉を綴るとともに、退団という苦渋の決断を下すことになったと明かした。
▽トルコでは空港テロ以外にもテロが発生しており、MF細貝萌が所属していたブルサシュポルのハンガリー代表MFバラシュ・ジュジャークも退団を示唆している。
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