讃岐vs愛媛の“四国対決”は勝ち点を分け合う《J2》
2016.07.10 20:05 Sun
▽10日に明治安田生命J2リーグ第22節のカマタマーレ讃岐vs愛媛FCがPikaraスタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽ここ5試合白星から遠ざかっている15位の讃岐が、前節はホームでジェフユナイテッド千葉に勝利した11位の愛媛を迎えた一戦。讃岐は昨シーズン大宮アルディージャで10番を背負い、韓国の釜山アイパークから加入したMF渡邉大剛をベンチに置いた。
▽試合は序盤からホームの讃岐ペースで進む。2トップに入った木島良輔、木島徹也の兄弟2トップを中心に攻め込む讃岐は5分、仲間のパスに反応した木島良がラインの裏に抜けるもGKが処理。6分には木島徹が裏に抜けるも、追いつけずにボールはラインを割ってしまう。
▽その後も讃岐が愛媛ゴールに迫るシーンが続くも、先にネットを揺らしたのは愛媛だった。23分、サイドチェンジを受けた内田が左サイドを仕掛けてクロス。これがゴール前で混戦となると、こぼれ球を小島がシュート。エブソンがブロックするも、最後は瀬沼が押し込んで愛媛が先制する。
▽讃岐は44分、ボックス右でFKを得ると馬場がクロス。これを永田が頭で合わせ、讃岐が前半の内に同点に追いつく。
▽後半、最初にビッグチャンスを迎えたのは愛媛。58分、ボックス内で内田のパスを受けた小島がDFを背負いながらシュート。こぼれを阪野が押し込むもGK清水がセーブする。
▽61分には讃岐がチャンス。ボックス手前でパスを受けた木島良が鋭い切り返しでDFをかわし右足でシュート。これは枠を捉えるも、GK児玉が何とかセーブする。
▽68分には愛媛がビッグチャンス。右からのアーリークロスを上げると、讃岐DFアランが触れボールはゴールへ。しかし、GK清水がなんとか反応し事なきを得る。
▽81分には瀬沼がボックス内にドリブルで侵入しシュートも枠を捉えられず。82分には安田のパスに河原が反応するも、DFに対応されてします。結局その後はゴールが生まれずに試合終了。四国対決は1-1のドローに終わった。
▽ここ5試合白星から遠ざかっている15位の讃岐が、前節はホームでジェフユナイテッド千葉に勝利した11位の愛媛を迎えた一戦。讃岐は昨シーズン大宮アルディージャで10番を背負い、韓国の釜山アイパークから加入したMF渡邉大剛をベンチに置いた。
▽その後も讃岐が愛媛ゴールに迫るシーンが続くも、先にネットを揺らしたのは愛媛だった。23分、サイドチェンジを受けた内田が左サイドを仕掛けてクロス。これがゴール前で混戦となると、こぼれ球を小島がシュート。エブソンがブロックするも、最後は瀬沼が押し込んで愛媛が先制する。
▽讃岐は44分、ボックス右でFKを得ると馬場がクロス。これを永田が頭で合わせ、讃岐が前半の内に同点に追いつく。
▽1-1のタイスコアで迎えた後半、讃岐は仲間に代えて、加入したばかりのMF渡邉を投入し攻撃の活性化を目指す。
▽後半、最初にビッグチャンスを迎えたのは愛媛。58分、ボックス内で内田のパスを受けた小島がDFを背負いながらシュート。こぼれを阪野が押し込むもGK清水がセーブする。
▽61分には讃岐がチャンス。ボックス手前でパスを受けた木島良が鋭い切り返しでDFをかわし右足でシュート。これは枠を捉えるも、GK児玉が何とかセーブする。
▽68分には愛媛がビッグチャンス。右からのアーリークロスを上げると、讃岐DFアランが触れボールはゴールへ。しかし、GK清水がなんとか反応し事なきを得る。
▽81分には瀬沼がボックス内にドリブルで侵入しシュートも枠を捉えられず。82分には安田のパスに河原が反応するも、DFに対応されてします。結局その後はゴールが生まれずに試合終了。四国対決は1-1のドローに終わった。
|
関連ニュース