フッキの上海上港加入が正式合意…移籍金はテイシェイラを抜きアジア史上最高額
2016.06.30 21:15 Thu
▽中国スーパーリーグの上海上港は30日、ゼニトに所属するブラジル代表FWフッキ(29)の獲得で合意に達した。ゼニトの発表によると、移籍金はオプション込みで5580万ユーロ(約63億8500万円)とのこと。これはアジアへの移籍での最高額となった。
▽かつて、川崎フロンターレやコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディでもプレーしたフッキは、2012年9月にポルトから移籍金4000万ユーロ(約45億7700万円)でゼニトへと加入。4シーズンで公式戦147試合に出場し74得点を記録していた。
▽フッキの移籍金は、今年2月にシャフタールから江蘇蘇寧へと加入したブラジル代表MFアレックス・テイシェイラの5500万ユーロ(約57億2000万円)を上回り、アジアへの移籍金で史上最高額となっている。7月1日にも正式に入団会見が行われる予定だ。
▽かつて、川崎フロンターレやコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディでもプレーしたフッキは、2012年9月にポルトから移籍金4000万ユーロ(約45億7700万円)でゼニトへと加入。4シーズンで公式戦147試合に出場し74得点を記録していた。
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