ベルギー代表指揮官、ナインゴランの喫煙を放任…「ピッチ上で良いプレーをしていれば問題ない」
2016.06.25 16:30 Sat
▽フランスで行われているユーロ2016に参戦中のベルギー代表を率いるマルク・ヴィルモッツ監督は、ローマのMFラジャ・ナインゴランが愛煙家であることを認知しつつも、無理にやめさせるつもりはないようだ。
▽先のグループステージ最終節でスウェーデン代表を相手に決勝点を叩き出すなど印象的なプレーを見せるナインゴラン。しかし、母国で喫煙疑惑が取り沙汰され、物議を醸していた。この件について、ヴィルモッツ監督はベルギー『Sporza.be』で以下のようにコメントした。
「ラジャがたばこを吸っていることは認める。それは、フランスやイタリアの選手によく見られる習慣だ。その点に関しては私自身、柔軟な見解がある。彼自身の身体に問題があっても、ピッチ上で良いプレーをしてくれている限り、私にとって何も問題はない」
「彼には、警報機を鳴らさないように、いつもバルコニー付きの部屋を設けているんだ。ただ、彼以外の喫煙者はこのチームにいない。1日5、6本のたばこを吸うことを禁じたら、彼は部屋を壊してしまうかもしれないね。30歳や35歳までプレーしたいのなら、それは彼自身に問題がある」
▽先のグループステージ最終節でスウェーデン代表を相手に決勝点を叩き出すなど印象的なプレーを見せるナインゴラン。しかし、母国で喫煙疑惑が取り沙汰され、物議を醸していた。この件について、ヴィルモッツ監督はベルギー『Sporza.be』で以下のようにコメントした。
「彼には、警報機を鳴らさないように、いつもバルコニー付きの部屋を設けているんだ。ただ、彼以外の喫煙者はこのチームにいない。1日5、6本のたばこを吸うことを禁じたら、彼は部屋を壊してしまうかもしれないね。30歳や35歳までプレーしたいのなら、それは彼自身に問題がある」
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