途中出場の浅野が先制弾も、橋本弾でFC東京が追いつきドロー《J1》
2016.06.15 21:02 Wed
▽15日に味の素スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第10節延期分のFC東京vsサンフレッチェ広島は、1-1のドローに終わった。
▽AFCチャンピオンズリーグに出場していた関係で延期となっていた第10節。現在勝ち点18で12位につけるFC東京が、勝ち点22で5位につける広島をホームに迎えた。
▽ムリキを初先発させたFC東京は、前田、ムリキの2トップを中心に立ち上がりから攻勢をかける。6分、ボックス内の前田に縦パスが通るも、森崎がしっかりと体を寄せてシュートを打たせない。
▽広島はパスこそつなぐものの、決定的なシーンを作れず。ウタカのカウンター頼みの攻撃しか仕掛けられない。一方のFC東京もムリキや前田を中心に広島ゴールを目指すも、ボックス付近の精度を欠きゴールを奪えない。
▽互いに決定機を作れないまま迎えた38分、広島はクロスから柴崎がボックス内でシュート。しかし、これはGKの正面に飛んでしまいゴールとはならない。結局そのまま見どころなく、前半が終了する。
▽広島は63分、右CKから森崎のヘッドが枠を捉えるも、GK秋元が足でセーブ。続くシュートもしっかりとセーブした。直後には右サイドからの柏のクロスに柴崎が飛び込むも、GK秋元が再びセーブする。
▽ボックス右に侵入したウタカが橋本を鋭い切り返しでかわし折り返すと、最後は浅野がアウトサイドで押し込んで、広島が先制する。
▽攻め込みながらも先制を許したFC東京だが69分、高橋のパスをボックス内右で受けた河野が強烈シュート。これに橋本が合わせ、FC東京が同点に追いつく。
▽同点に追いつかれた広島は74分、ボックス右でパスを受けた清水がコースを狙うシュートを放つも枠を捉えられない。
▽その後は互いに攻撃のカードを切り、勝ち越しゴールを目指すも得点を奪えず。結局1-1で試合は終了し、勝ち点を分け合った。
▽AFCチャンピオンズリーグに出場していた関係で延期となっていた第10節。現在勝ち点18で12位につけるFC東京が、勝ち点22で5位につける広島をホームに迎えた。
▽広島はパスこそつなぐものの、決定的なシーンを作れず。ウタカのカウンター頼みの攻撃しか仕掛けられない。一方のFC東京もムリキや前田を中心に広島ゴールを目指すも、ボックス付近の精度を欠きゴールを奪えない。
▽互いに決定機を作れないまま迎えた38分、広島はクロスから柴崎がボックス内でシュート。しかし、これはGKの正面に飛んでしまいゴールとはならない。結局そのまま見どころなく、前半が終了する。
▽攻撃の形が作れなかった広島は、後半開始から宮吉に代えて浅野を投入。しかし、なかなか攻め込むことができない。すると50分、FC東京はボックス手前でFKを得ると、森重が直接シュート。GK林がファンブルするも、しっかりと処理してゴールとはならない。
▽広島は63分、右CKから森崎のヘッドが枠を捉えるも、GK秋元が足でセーブ。続くシュートもしっかりとセーブした。直後には右サイドからの柏のクロスに柴崎が飛び込むも、GK秋元が再びセーブする。
▽ボックス右に侵入したウタカが橋本を鋭い切り返しでかわし折り返すと、最後は浅野がアウトサイドで押し込んで、広島が先制する。
▽攻め込みながらも先制を許したFC東京だが69分、高橋のパスをボックス内右で受けた河野が強烈シュート。これに橋本が合わせ、FC東京が同点に追いつく。
▽同点に追いつかれた広島は74分、ボックス右でパスを受けた清水がコースを狙うシュートを放つも枠を捉えられない。
▽その後は互いに攻撃のカードを切り、勝ち越しゴールを目指すも得点を奪えず。結局1-1で試合は終了し、勝ち点を分け合った。
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