中村俊輔&齋藤弾の横浜FMが首位でグループ突破《ナビスコカップ》
2016.06.05 16:11 Sun
▽ナビスコカップ最終節が5日に行われ、グループBのベガルタ仙台vs横浜Fマリノスは0-2で横浜FMが勝利した。横浜FMは決勝トーナメント行きを決めている。
▽共に突破の可能性を残す2位の仙台と3位の横浜FMがユアテックスタジアム仙台で相まみえた。仙台は、4-2で勝利した直近の新潟戦から2点を変更し、GK六反と金久保に代えてGK関と奥埜を起用した。横浜FMは直近の柏戦から、下平が外れたことで新井を起用する1カ所を変更した。
▽両者共に主力を起用した試合、立ち上がりはホームの仙台が良い入りを見せる。しかし、最初に決定機を迎えたのは横浜FMだった。17分、右サイドで小林の縦パスを受けた遠藤がグラウンダークロスを供給。正面の伊藤が合わせたが、DFに寄せられたこともあって、シュートを枠に飛ばすことができない。
▽対する仙台は、20分にゴールに近づく。遠めの位置から三田が左足を一閃。ドライブのかかった強烈なシュートが枠を捉えたが、これはGK榎本のセーブに遭う。
▽37分には逆に横浜FMがビッグチャンス。遠藤の縦パスでボックス右に抜け出した伊藤が右足を振るも、シュートはニアポストに弾かれてゴールとはならない。
▽それでも、42分には横浜FMが先制する。ボックス右でドリブルを仕掛けた中村がDF平岡に倒されてPKを獲得。これを中村自らが冷静に沈めて、横浜FMがリードして前半を終えた。
▽すると、横浜FMが2点目を奪う。61分、伊藤のスルーパスでボックス左に抜け出した齋藤が左足でのシュートをゴール右に流し込んで、スコアを2-0とした。
▽その後はリスクを冒した仙台が攻めるも、75分にリャン・ヨンギが放った直接FKがわずかに枠をはずれるなどゴールを奪えず、試合終了。他会場との結果、グループB首位となった横浜FMが2位のアビスパ福岡と共に決勝トーナメントに進出した。
▽共に突破の可能性を残す2位の仙台と3位の横浜FMがユアテックスタジアム仙台で相まみえた。仙台は、4-2で勝利した直近の新潟戦から2点を変更し、GK六反と金久保に代えてGK関と奥埜を起用した。横浜FMは直近の柏戦から、下平が外れたことで新井を起用する1カ所を変更した。
▽両者共に主力を起用した試合、立ち上がりはホームの仙台が良い入りを見せる。しかし、最初に決定機を迎えたのは横浜FMだった。17分、右サイドで小林の縦パスを受けた遠藤がグラウンダークロスを供給。正面の伊藤が合わせたが、DFに寄せられたこともあって、シュートを枠に飛ばすことができない。
▽37分には逆に横浜FMがビッグチャンス。遠藤の縦パスでボックス右に抜け出した伊藤が右足を振るも、シュートはニアポストに弾かれてゴールとはならない。
▽それでも、42分には横浜FMが先制する。ボックス右でドリブルを仕掛けた中村がDF平岡に倒されてPKを獲得。これを中村自らが冷静に沈めて、横浜FMがリードして前半を終えた。
▽迎えた後半も立ち上がりから前に出た仙台は53分、ボックス左手前の野沢がゴール左隅を捉えるシュートを放つ。しかし、これは好反応を見せたGK榎本に弾かれてゴールとはならない。
▽すると、横浜FMが2点目を奪う。61分、伊藤のスルーパスでボックス左に抜け出した齋藤が左足でのシュートをゴール右に流し込んで、スコアを2-0とした。
▽その後はリスクを冒した仙台が攻めるも、75分にリャン・ヨンギが放った直接FKがわずかに枠をはずれるなどゴールを奪えず、試合終了。他会場との結果、グループB首位となった横浜FMが2位のアビスパ福岡と共に決勝トーナメントに進出した。
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