2部降格のニューカッスル、ベニテス監督の続投が決定! 2019年までの新契約にサイン
2016.05.26 05:01 Thu
▽ニューカッスルは25日、ラファエル・ベニテス監督(56)と2019年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。この契約延長によって同監督は、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したクラブを引き続き指揮することになった。
▽シーズン終了後の退任も噂された中、2部降格のニューカッスルで続投することを決めたベニテス監督は、クラブの公式サイトでその理由に関して言及している。
「ニューカッスル・ユナイテッドに残留することができて非常に嬉しい。サポーターから受け取った大きな愛情は、クラブに残留するという自分の決断に大きな影響を与えた。同様に(マネージング・ディレクターの)リー・チャムリーらスタッフとの良好な関係もあった」
「ここは非常に大きなクラブであり、私はこのクラブの素晴らしい将来の一部でありたいと思っていた」
▽今年1月にレアル・マドリーの指揮官の座を追われたベニテス監督は、同3月に降格圏に沈むニューカッスルとの3年契約にサインし、新監督に就任。指揮を執ったリーグ戦10試合で3勝3敗4分けとまずまずの成績を残したものの、チームを残留に導くことはできなかった。
▽シーズン終了後の退任も噂された中、2部降格のニューカッスルで続投することを決めたベニテス監督は、クラブの公式サイトでその理由に関して言及している。
「ここは非常に大きなクラブであり、私はこのクラブの素晴らしい将来の一部でありたいと思っていた」
▽今年1月にレアル・マドリーの指揮官の座を追われたベニテス監督は、同3月に降格圏に沈むニューカッスルとの3年契約にサインし、新監督に就任。指揮を執ったリーグ戦10試合で3勝3敗4分けとまずまずの成績を残したものの、チームを残留に導くことはできなかった。
▽新監督に就任する際の契約では、クラブが降格した場合、ベニテス監督側に契約を解消できる条項が盛り込まれていたといわれる。だが、ベニテス監督はこの条項を行使せず、ニューカッスルで1年でのプレミアリーグ復帰を目指すことを決断した。
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