カイオのAT弾で鹿島が名古屋に劇的逆転勝利!!《J1》
2016.05.21 20:27 Sat
▽21日に豊田スタジアムで、明治安田生命J1リーグ・1stステージ第13節の名古屋グランパスvs鹿島アントラーズが行われ、鹿島が3-2で勝利した。
▽前節のヴァンフォーレ甲府戦で引き分けて2戦未勝利となった11位の名古屋が、前節の横浜F・マリノス戦で勝利し4戦無敗とした3位の鹿島を迎えた一戦。試合は3分、裏に抜け出したジネイがこの試合のオープニングシュートを放つも、ここはGK武田の正面に飛ばしてしまい得点とはならなかった。
▽その後は名古屋がポゼッションを取って試合の主導権を握りにかかる。しかしなかなかシュートまで持ち込むことができず、逆に鹿島は少ないチャンスの中でもフィニッシュまで持ち込んでいった。32分には鹿島がカウンターから赤崎がシュートチャンスを迎えるが、ボックス内で軸足を滑らせてしまい、シュートはGK武田の正面をついた。
▽34分には名古屋が最初のチャンスを迎える。右サイドで裏に抜け出した永井がスピードを活かしてボールを運びボックス内に侵入。しかしシュートを打つまでにもたついてしまい、戻ったブエノがブロックに入った。39分にも飛び出した田口が逆サイドにシュートを流し込みにかかるが、惜しくも枠を捉えきれない。
▽結局前半にスコアが動くことはなくハーフタイムを迎え、交代選手なしで後半に突入した。その後半は開始直後に名古屋がパスを繋いで攻め込んでいくと、永井が横に出したボールを田口が右足アウトサイドでシュート。これがゴールネットに突き刺さり、名古屋が後半最初のチャンスを決めきった。
▽またも追いかける展開となった鹿島に、さらにアクシデントが襲う。71分にジネイが足首を負傷しセンターサークル付近でプレーを止める。すでに2枚の交代を行っていた鹿島は、最後の交代でジネイを下げて杉本を送り出した。一方の名古屋も76分に永井がブエノのタックルを受けて足を負傷。一度はピッチに戻るも、プレー続行が不可能となり小川との交代でベンチへと下がった。
▽迎えた86分、左サイドでボールを受けた永木のクロスに、鈴木がファーサイドから飛び込んで頭で合わせると、これがゴールネットを揺らして、またも試合は振り出しに戻る。6分設けられた追加タイムではお互いに相手のゴール前に迫る場面を作り出す。するとアディショナルタイム5分、裏に抜け出したカイオがこの日2点目となるゴールを奪い鹿島がこの試合初めてリードを奪う。すると直後に試合は終了し、鹿島が激戦を制して上位陣を追走した。
▽前節のヴァンフォーレ甲府戦で引き分けて2戦未勝利となった11位の名古屋が、前節の横浜F・マリノス戦で勝利し4戦無敗とした3位の鹿島を迎えた一戦。試合は3分、裏に抜け出したジネイがこの試合のオープニングシュートを放つも、ここはGK武田の正面に飛ばしてしまい得点とはならなかった。
▽34分には名古屋が最初のチャンスを迎える。右サイドで裏に抜け出した永井がスピードを活かしてボールを運びボックス内に侵入。しかしシュートを打つまでにもたついてしまい、戻ったブエノがブロックに入った。39分にも飛び出した田口が逆サイドにシュートを流し込みにかかるが、惜しくも枠を捉えきれない。
▽結局前半にスコアが動くことはなくハーフタイムを迎え、交代選手なしで後半に突入した。その後半は開始直後に名古屋がパスを繋いで攻め込んでいくと、永井が横に出したボールを田口が右足アウトサイドでシュート。これがゴールネットに突き刺さり、名古屋が後半最初のチャンスを決めきった。
▽鹿島は53分に赤崎を下げて、今日がバースデーの土居を投入する。すると56分、柴崎のロングボールから左サイドで裏を取ったカイオがそのままGKとの一対一を制して、鹿島が試合を振り出しに戻した。しかし追いつかれた名古屋は66分に左CKから竹内がヘディングシュートを決めて、勝ち越しに成功する。
▽またも追いかける展開となった鹿島に、さらにアクシデントが襲う。71分にジネイが足首を負傷しセンターサークル付近でプレーを止める。すでに2枚の交代を行っていた鹿島は、最後の交代でジネイを下げて杉本を送り出した。一方の名古屋も76分に永井がブエノのタックルを受けて足を負傷。一度はピッチに戻るも、プレー続行が不可能となり小川との交代でベンチへと下がった。
▽迎えた86分、左サイドでボールを受けた永木のクロスに、鈴木がファーサイドから飛び込んで頭で合わせると、これがゴールネットを揺らして、またも試合は振り出しに戻る。6分設けられた追加タイムではお互いに相手のゴール前に迫る場面を作り出す。するとアディショナルタイム5分、裏に抜け出したカイオがこの日2点目となるゴールを奪い鹿島がこの試合初めてリードを奪う。すると直後に試合は終了し、鹿島が激戦を制して上位陣を追走した。
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