ダビド・ジノラ氏が心臓発作で緊急搬送 現在は回復しツイッターでジョークを交わすほどに回復
2016.05.20 13:30 Fri
▽かつてトッテナムやニューカッスルで活躍した元フランス代表MFダビド・ジノラ氏(49)が、19日に心臓発作で緊急搬送されていたことがわかった。フランス『レキップ』が伝えている。
▽その後、現場に居合わせた友人が気道確保や心臓マッサージ、AED(自動体外式除細動器)を使用した応急処置を行い、通報から8分以内に駆け付けた救急隊によって、ヘリコプターでモナコにあるプリンセス・グレース病院に緊急搬送された。
▽病院到着時に意識不明の昏睡状態に陥っていたジノラ氏だが、現場での応急処置と素早い治療を行った結果、数時間後に意識を取り戻し、精密検査の結果も良好なものだったようだ。
▽なお、ジノラ氏は20日未明に自身の公式ツイッターを通じて、「暑い昼間にサッカーの試合を行うのは、賢明とは言えないね。今は、いくつかの検査を受けている。カタール・ワールドカップの夏開催を支持したのは、いったい誰だい?」とジョークを交えつつ、自身の無事を伝えている。
PR
▽『レキップ』の伝えるところによれば、ジノラ氏は19日に南仏のマンドリュー=ラ=ナプールで行われた有名人向けのゴルフトーナメントに参加。この際、ゴルフ場に併設されたサッカーコートで友人たちとサッカーを興じているところ、心臓発作を起こしてピッチに倒れ込んだ。▽病院到着時に意識不明の昏睡状態に陥っていたジノラ氏だが、現場での応急処置と素早い治療を行った結果、数時間後に意識を取り戻し、精密検査の結果も良好なものだったようだ。
▽なお、ジノラ氏は20日未明に自身の公式ツイッターを通じて、「暑い昼間にサッカーの試合を行うのは、賢明とは言えないね。今は、いくつかの検査を受けている。カタール・ワールドカップの夏開催を支持したのは、いったい誰だい?」とジョークを交えつつ、自身の無事を伝えている。
PR
|
関連ニュース