清水、ホームで徳島に屈して3戦未勝利《J2》
2016.05.15 15:10 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第13節の清水エスパルスvs徳島ヴォルティスが15日にIAIスタジアム日本平で行われ、0-1で徳島が勝利した。
▽ここまで5勝4分け3敗で7位の清水と、同3勝2分け7敗で17位の徳島が相まみえた。試合は、立ち上がりから清水がペースを握る。大前のポストワークを起点にしながらチョン・テセがフィニッシュに持ち込むなど徳島を押し込む清水は、23分に決定機を創出。右サイドのクロスがクリアされたこぼれ球をボックス手前の福村がダイレクトで叩く。しかし、これはわずかに枠の右へ外れた。
▽一方、カルリーニョスを起点に攻撃を組み立てる徳島は29分、ボックス左で仕掛けた渡がカットインから右足でシュート。これが枠を捉えたが、コースが甘くGK碓井のセーブに遭った。さらに、35分にも徳島にビッグチャンス。左サイドの内田が上げたクロスに正面の渡が頭で合わせたシュートが枠に飛ぶも、GK碓井のビッグセーブを前にこれもゴールとはならない。
▽迎えた後半もオープンな展開が続く。得点を奪いにいく清水は52分、大前の左CKにファーサイドの犬飼が頭で合わせる。しかし、このシュートはわずかに枠の右へ。さらに、チョン・テセが放ったミドルシュートもクロスバーに弾かれる。
▽すると、65分に試合の均衡を破ったのは徳島だった。65分、木村が蹴った右CKに正面で合わせた山崎のヘディングシュートが決まり、徳島が先行する。
▽結局、試合はそのまま終了。徳島が最近6戦で3勝目を挙げた一方、清水は3戦未勝利となっている。
▽ここまで5勝4分け3敗で7位の清水と、同3勝2分け7敗で17位の徳島が相まみえた。試合は、立ち上がりから清水がペースを握る。大前のポストワークを起点にしながらチョン・テセがフィニッシュに持ち込むなど徳島を押し込む清水は、23分に決定機を創出。右サイドのクロスがクリアされたこぼれ球をボックス手前の福村がダイレクトで叩く。しかし、これはわずかに枠の右へ外れた。
▽迎えた後半もオープンな展開が続く。得点を奪いにいく清水は52分、大前の左CKにファーサイドの犬飼が頭で合わせる。しかし、このシュートはわずかに枠の右へ。さらに、チョン・テセが放ったミドルシュートもクロスバーに弾かれる。
▽すると、65分に試合の均衡を破ったのは徳島だった。65分、木村が蹴った右CKに正面で合わせた山崎のヘディングシュートが決まり、徳島が先行する。
▽終盤、リスクを冒して攻める清水に対して、徳島もカウンターから効率よくゴールに迫る。76分には大前がゴール前で好機を得るが、シュートはわずかに枠の左に外れて同点弾とはならない。
▽結局、試合はそのまま終了。徳島が最近6戦で3勝目を挙げた一方、清水は3戦未勝利となっている。
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