スペイン代表への思いを語るトーレス「ユーロに行きたくないのであれば引退している」
2016.05.13 10:05 Fri
▽アトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスが、スペイン代表への思いを口にしている。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽今シーズンのトーレスは、4月2日に行われたリーガエスパニョーラ第31節のベティス戦で2ゴールを奪う活躍を見せると、そこから自身初となる公式戦5戦連発を達成。公式戦40試合11ゴールを奪うなど、主力として活躍した。
▽そんなトーレスに対して、スペイン国内では今夏に行われるユーロ2016に招集するべきとの声が上がっている。しかしトーレス自身は先日、「僕よりも(アトレティコのチームメートである)サウールを呼ぶべき」と、代表復帰に関心を持っていないようなコメントを残していた。
▽改めてスペイン代表への思いを質問されたトーレスは、自分の思いを伝えることでビセンテ・デル・ボスケ監督を悩ませたくはないとの意図を口にした。一方で、ユーロ2016出場への思いを持っていることを明かしている。
「スペイン代表から離れて2年が経つね。そんな僕が招集リストに載っているなんて思えないよ。デル・ボスケの計画に僕の名前があればそれは嬉しいね。でもこういう発言は難しく、誤解されてしまうことが多い」
▽今シーズンのトーレスは、4月2日に行われたリーガエスパニョーラ第31節のベティス戦で2ゴールを奪う活躍を見せると、そこから自身初となる公式戦5戦連発を達成。公式戦40試合11ゴールを奪うなど、主力として活躍した。
▽改めてスペイン代表への思いを質問されたトーレスは、自分の思いを伝えることでビセンテ・デル・ボスケ監督を悩ませたくはないとの意図を口にした。一方で、ユーロ2016出場への思いを持っていることを明かしている。
「スペイン代表から離れて2年が経つね。そんな僕が招集リストに載っているなんて思えないよ。デル・ボスケの計画に僕の名前があればそれは嬉しいね。でもこういう発言は難しく、誤解されてしまうことが多い」
「僕から監督に何かを言うことはないよ。僕にできることは、常に全力でプレーすることであり、それをやってきたつもりだ。そして、もし僕がユーロ2016に行きたくないと思っているのならば、とっくに代表引退を宣言しているだろうね」
|
関連ニュース