バイエルンがレヴァンドフスキ弾で大迫途中出場のケルンに辛勝《ブンデスリーガ》
2016.03.20 01:32 Sun
▽バイエルンは19日、ブンデスリーガ第27節でケルンとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。ケルンの大迫は62分から出場している。
▽前節ハノーファーに勝利して残留争いから抜け出した感のある9位ケルン(勝ち点33)が5バックを敷いてきたのに対し、バイエルンは[4-1-4-1]の布陣を採用。1トップのレヴァンドフキの後方2列目に右からコマン、ローデ、チアゴ、ドグラス・コスタと配し、アンカーにシャビ・アロンソを起用した。
▽自陣に引くケルンを相手に、立ち上がりからボールを保持したバイエルンは、10分にあっさり先制する。チアゴのスルーパスのルーズボールに反応したレヴァンドフスキがペナルティアーク右からダイレクトでシュート。これがゴール左隅へ見事に決まった。
▽先制後も左サイドのドグラス・コスタの突破を起点に攻勢をかけるバイエルンが一方的な展開に持ち込む。そして、自陣に引くのみのケルンを相手に追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、ボールを動かして相手を消耗させ前半を終えた。
▽引き続き、決定的なシュートには持ち込めず追加点の可能性を感じなかったバイエルンだったが、87分にレヴァンドフスキがボックス右からGKホルンを強襲するシュートを浴びせる。結局、追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、GKノイアーを軸にケルンの反撃を許さずシャットアウト。辛勝ながら勝ち点3を積み上げている。
PR
▽前節ブレーメンを5-0で一蹴し、2位ドルトムントとの5ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点66)は、3日前に行われたCLユベントス戦を土壇場で延長戦に持ち込んだ末に勝ち上がりを決めた。そのバイエルンはユベントス戦のスタメンから5選手を変更。ミュラーやビダル、ラームらがベンチスタートとなった。▽自陣に引くケルンを相手に、立ち上がりからボールを保持したバイエルンは、10分にあっさり先制する。チアゴのスルーパスのルーズボールに反応したレヴァンドフスキがペナルティアーク右からダイレクトでシュート。これがゴール左隅へ見事に決まった。
▽先制後も左サイドのドグラス・コスタの突破を起点に攻勢をかけるバイエルンが一方的な展開に持ち込む。そして、自陣に引くのみのケルンを相手に追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、ボールを動かして相手を消耗させ前半を終えた。
▽迎えた後半、ケルンは50分にビッテンコートが初の枠内シュートを浴びせる。それでも、引き続きバイエルンにボールを保持される中、攻め手のないケルンは62分に大迫を2トップの一角に投入した。ここから前がかったケルンは75分に決定機を創出。ロングボールにモデストが抜け出してGKノイアーと一対一に。しかしノイアーの勇敢な飛び出しの前にシュートを打ちきれなかった。
▽引き続き、決定的なシュートには持ち込めず追加点の可能性を感じなかったバイエルンだったが、87分にレヴァンドフスキがボックス右からGKホルンを強襲するシュートを浴びせる。結局、追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、GKノイアーを軸にケルンの反撃を許さずシャットアウト。辛勝ながら勝ち点3を積み上げている。
PR
|
関連ニュース