アンリ氏、WBA戦に敗戦のユナイテッドに「大打撃」
2016.03.07 09:30 Mon
▽かつてアーセナルで活躍したティエリ・アンリ氏は、マンチェスター・ユナイテッドのトップ4入りが厳しいと予想している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽アンリ氏はWBA戦の結果はユナイテッドにとって大打撃だと主張。さらに失点場面では1人少ない状況だったとは言え、戦術面が統率されていれば防げたものだったと語っている。
「ユナイテッドにとっては本当に大打撃となった一戦だ。見てわかるように、ファン・ハールはマタの退場で狼狽していた。失点場面についても1人少ない状況だったから起こりえたわけではない。あの場面はもっとうまく守ることができただろう」
「試合を通してユナイテッドがポゼッションしていた。最近は調子を上げているようだったけれど、やはりまだ浸透しきれていないのだろう。非常に難しい状況となってしまったね」
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▽公式戦4連勝と、一時の不振を脱却したかに見えたユナイテッドだったが、6日に行われたプレミアリーグ第29節のWBA戦ではスペイン代表MFフアン・マタの退場もあり0-1で敗戦。この結果、リーグ戦で5位に後退し、来季のチャンピオンズリーグ出場権が得られる4位のマンチェスター・シティとは勝ち点3差。さらにシティが1試合未消化となっている。「ユナイテッドにとっては本当に大打撃となった一戦だ。見てわかるように、ファン・ハールはマタの退場で狼狽していた。失点場面についても1人少ない状況だったから起こりえたわけではない。あの場面はもっとうまく守ることができただろう」
「試合を通してユナイテッドがポゼッションしていた。最近は調子を上げているようだったけれど、やはりまだ浸透しきれていないのだろう。非常に難しい状況となってしまったね」
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