タラゴナに加入したDF鈴木大輔が入団会見「1部に昇格するために来た」
2016.03.04 11:07 Fri
▽昨シーズン限りで柏を退団し、スペイン2部のヒムナスティック・タラゴナに加入したDF鈴木大輔が3日、タラゴナで入団会見を行った。
▽会見に臨んだ鈴木は、記者からの質疑応答に通訳を介してコメント。スペインに来た理由や今後の意気込みなどを語った。
◆質疑応答
──スペインに来てから1カ月過ぎたが
「練習から参加させてもらいましたが、非常に良い場所で練習できること、サポートしてくれる人がたくさんいて、選手も良くしてくれすし、スタッフを始め、タラゴナの方のサッカーに対する情熱を感じています。ここでプレーできることを幸せに感じています」
──初の海外挑戦となるが早く適応できるか、それとも時間がかかるか
「プレーすること、ここで結果を残すことに関しては強い意志を持っていますし、スペインで、タラゴナでプレーできることに幸せを感じています。適応に時間がかかるどうかは、自分の強い意志があれば大丈夫かなと思います」
「特徴としては後ろからの組み立てに自信を持っているので、後ろから大切にボールを繋ぐ能力というところ。加えて、ボールを奪うというところを見てもらいたいです」
──ヨーロッパと日本のサッカーの違いは
「日本は非常にスピーディーな展開ですが、一番違いを感じるのはプレッシャーの早さです。1人1人が寄せるスピードやボールに対する執着心があると思います。ファイトするところに違いを感じています」
──チームが昇格プレーオフや1部に上がっていくことがあると思うが、どういった関わり方をしていきたいか
「チームが1部に昇格するために自分がこのチームに来たと思っていますし、選手個人としてもチームとしても目標は1部に上がることなので、プレーオフの前に1部に自動昇格できるところを目指します。そこに自分が貢献していくことが仕事だと思っています」
──柏レイソルでは不動の地位を築いていたが、そこまでしてスペインへ来た理由は
「スペインのサッカーが好きで、日本でプレーしながらもスペインでプレーしたいという夢を持ち続けて、チャンスを求めてサッカーをしてきました。自分はここに来たことが最大のチャレンジだと思ってやっています」
──スペインリーグの印象などは
「日本に居ながらテレビでリーガエスパニョーラを観ていました。印象としては1人1人の能力、スキルが高く、ボールを大事にするところを感じましたし、自分のスキルを生かせるのではとも感じていました。テレビで観ていても、たくさんの人のサッカーに対する情熱をすごく感じていました。時に厳しく、時に喜びを爆発させるそういった人々の中でプレーできるという、こんなに幸せなことはないかなと思います」
PR
▽2月16日に加入が発表されていた鈴木は、ここまでのリーグ戦での出場はないものの、2月29日に行われたスペイン2部の第24節バジャドリーとの一戦で初のベンチ入りを果たしていた。◆質疑応答
──スペインに来てから1カ月過ぎたが
「練習から参加させてもらいましたが、非常に良い場所で練習できること、サポートしてくれる人がたくさんいて、選手も良くしてくれすし、スタッフを始め、タラゴナの方のサッカーに対する情熱を感じています。ここでプレーできることを幸せに感じています」
──初の海外挑戦となるが早く適応できるか、それとも時間がかかるか
「プレーすること、ここで結果を残すことに関しては強い意志を持っていますし、スペインで、タラゴナでプレーできることに幸せを感じています。適応に時間がかかるどうかは、自分の強い意志があれば大丈夫かなと思います」
──どういったプレーが特徴なのか
「特徴としては後ろからの組み立てに自信を持っているので、後ろから大切にボールを繋ぐ能力というところ。加えて、ボールを奪うというところを見てもらいたいです」
──ヨーロッパと日本のサッカーの違いは
「日本は非常にスピーディーな展開ですが、一番違いを感じるのはプレッシャーの早さです。1人1人が寄せるスピードやボールに対する執着心があると思います。ファイトするところに違いを感じています」
──チームが昇格プレーオフや1部に上がっていくことがあると思うが、どういった関わり方をしていきたいか
「チームが1部に昇格するために自分がこのチームに来たと思っていますし、選手個人としてもチームとしても目標は1部に上がることなので、プレーオフの前に1部に自動昇格できるところを目指します。そこに自分が貢献していくことが仕事だと思っています」
──柏レイソルでは不動の地位を築いていたが、そこまでしてスペインへ来た理由は
「スペインのサッカーが好きで、日本でプレーしながらもスペインでプレーしたいという夢を持ち続けて、チャンスを求めてサッカーをしてきました。自分はここに来たことが最大のチャレンジだと思ってやっています」
──スペインリーグの印象などは
「日本に居ながらテレビでリーガエスパニョーラを観ていました。印象としては1人1人の能力、スキルが高く、ボールを大事にするところを感じましたし、自分のスキルを生かせるのではとも感じていました。テレビで観ていても、たくさんの人のサッカーに対する情熱をすごく感じていました。時に厳しく、時に喜びを爆発させるそういった人々の中でプレーできるという、こんなに幸せなことはないかなと思います」
PR
|
関連ニュース