モラタの復活2発などでユーベが10人のインテルに快勝 長友はフル出場《コッパ・イタリア》
2016.01.28 06:53 Thu
▽27日にユベントス・スタジアムでコッパ・イタリア準決勝1stレグが行われ、ユベントスvsインテルは3-0でユベントスが先勝した。インテルの長友はフル出場している。
▽一方、準々決勝でナポリを撃破したインテルは、引き分けた3日前のカルピ戦から先発を6人変更。長友が左サイドバックに入り、メロをアンカー、メデルとコンドグビアをインサイドハーフ、ヨベティッチを最前線に置く[4-3-3]のシステムで臨んだ。
▽コッパ準決勝で実現したイタリア・ダービーは、開始早々にモラタの仕掛けからユベントスがチャンスを創出する。2分、モラタのパスからボックス左に抜け出したアサモアがシュートに持ち込むも、ここは相手DFのブロックに遭った。
▽その後は、互いに最後の局面で相手の攻撃陣に仕事をさせず、拮抗した状況が続いていく。それでも34分、モラタとのワンツーでボックス内に抜け出したクアドラードが、ムリージョに倒されてPKを獲得。これをモラタが確実に沈めた。モラタの昨年10月以来、公式戦21試合ぶりのゴールで先制したユベントスがこのまま前半を終える。
▽リードを広げられたインテルは、直後にメロを下げてブロゾビッチを投入するが、さらに劣勢を強いられる。70分、クアドラードの突破を止めたムリージョが2枚目の警告を受けて退場となった。その後は77分にイカルディを入れて反撃を目指すものの、80分にはリャイッチを下げてファン・ジェズスを投入する。
▽守備の枚数を整えたインテルに対し、ユベントスは84分、途中出場のディバラが正確なコントロールシュートで3点目を挙げて勝負あり。ユベントスがホームで3-0と快勝し、敵地での2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。
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▽準々決勝でラツィオを下したユベントスは、3日前に行われたセリエA第21節のローマ戦(1-0)からスタメンを5人変更。守護神をGKブッフォンからGKネトに変更し、招集外となったケディラの代わりにアサモアを起用した。そのほか、カセレスやクアドラードが先発に戻り、ベンチスタートとなったディバラに代わってモラタがスタメン入りした。▽コッパ準決勝で実現したイタリア・ダービーは、開始早々にモラタの仕掛けからユベントスがチャンスを創出する。2分、モラタのパスからボックス左に抜け出したアサモアがシュートに持ち込むも、ここは相手DFのブロックに遭った。
▽その後は、互いに最後の局面で相手の攻撃陣に仕事をさせず、拮抗した状況が続いていく。それでも34分、モラタとのワンツーでボックス内に抜け出したクアドラードが、ムリージョに倒されてPKを獲得。これをモラタが確実に沈めた。モラタの昨年10月以来、公式戦21試合ぶりのゴールで先制したユベントスがこのまま前半を終える。
▽後半に入ると、インテルが反撃を開始。しかし、これを難なく凌いだユベントスが追加点を奪う。63分、カウンター後の2次攻撃からボックス左深くに侵入したアサモアがクロスを供給。これに対応したメロの処理が甘くなり、こぼれ球に素早く反応したモラタがゴールに蹴り込んだ。
▽リードを広げられたインテルは、直後にメロを下げてブロゾビッチを投入するが、さらに劣勢を強いられる。70分、クアドラードの突破を止めたムリージョが2枚目の警告を受けて退場となった。その後は77分にイカルディを入れて反撃を目指すものの、80分にはリャイッチを下げてファン・ジェズスを投入する。
▽守備の枚数を整えたインテルに対し、ユベントスは84分、途中出場のディバラが正確なコントロールシュートで3点目を挙げて勝負あり。ユベントスがホームで3-0と快勝し、敵地での2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。
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