元日本代表DF宮本恒靖氏がS級コーチに認定…2015年度の合格者は2名
2016.01.21 19:41 Thu
▽日本サッカー協会は21日、2015年度のS級コーチ養成講習会判定の結果を発表し、ガンバ大阪ジュニアユースのコーチを務める元日本代表DF宮本恒靖氏(38)とFCフォルテU18の監督を務める藤代隆介氏(42)の2名をS級コーチに認定した。
▽宮本氏は、G大阪や神戸、オーストリアのザルツブルクなどでプレーし、現役引退後の2008年からミヤモトフットボールアカデミーで指導。2015年からG大阪ジュニアユースのコーチを務めている。日本代表としては、2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツ・ワールドカップにも出場し、キャプテンも務めていた。
▽藤代氏は帝京高サッカー部の一員として第70回全国高校サッカー選手権大会で優勝。決勝の相手である四日市中央工業高には、今シーズンから名古屋の監督を務める小倉隆史氏や元日本代表の中西永輔氏が所属していた。卒業後はルネス学園金沢でプレーしていた。
▽S級コーチライセンスとは、JFAが公認している指導者免許で、日本国内では最高ランクに位置するもの。S級ライセンスを保持していると、Jリーグクラブや日本代表の監督を務めることができる。
▽宮本氏と藤代氏は全てのコースを修了し、筆記試験・口頭試験・指導実践・レポート全てにおいて合格。2015年度は21名が受講しており、合格者は2名。現在S級ライセンスを保持者は宮本氏、藤代氏を含めて429名となる。
▽宮本氏は、G大阪や神戸、オーストリアのザルツブルクなどでプレーし、現役引退後の2008年からミヤモトフットボールアカデミーで指導。2015年からG大阪ジュニアユースのコーチを務めている。日本代表としては、2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツ・ワールドカップにも出場し、キャプテンも務めていた。
▽S級コーチライセンスとは、JFAが公認している指導者免許で、日本国内では最高ランクに位置するもの。S級ライセンスを保持していると、Jリーグクラブや日本代表の監督を務めることができる。
▽宮本氏と藤代氏は全てのコースを修了し、筆記試験・口頭試験・指導実践・レポート全てにおいて合格。2015年度は21名が受講しており、合格者は2名。現在S級ライセンスを保持者は宮本氏、藤代氏を含めて429名となる。
▽また、JFAは2016年度のS級コーチ養成講習会受講者も発表。昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW鈴木隆行氏や、サッカー解説者の元日本代表MF戸田和幸氏、昨年アスルクラロ沼津に加入した中山雅史氏ら21名が受講する。
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