レバークーゼンがエルナンデスのハットとキースリンクのドッペルパックでボルシアMGを粉砕《ブンデスリーガ》
2015.12.13 04:20 Sun
▽ブンデスリーガ第16節レバークーゼンvsボルシアMGが12日にバイ・アレーナで行われ、5-0でレバークーゼンが圧勝した。
▽試合はキースリンクとエルナンデスの2トップで臨んだレバークーゼンが、CL敗退の影響を感じさせない気持ちのこもったプレーでボルシアMGを押し込んでいく展開となった。そして14分のトラオレの枠内シュートと、27分のドルミッチの決定的なシュートをGKレノが凌ぐと、30分に先制する。
▽右サイドからのヒルバートのクロスにキースリンクが頭で押し込んだ。さらに33分にはセットプレーの流れからベララビのシュートがディフレクトして枠の右隅を捉えたがGKゾンマーの好守に阻まれる。
▽劣勢のボルシアMGは38分、ボックス右に進入したコルブがターをかわしてシュートに持ち込むも枠の左上に外れ、前半を1点ビハインドで終えた。迎えた後半頭からラファエウとエルベディを投入して前がかったボルシアMGだったが、ベララビのスピードに翻弄されると、63分に追加点を許してしまう。
▽75分にキースリンクのパスを受けたエルナンデスがコントロールシュートを決めれば、直後にはバルセロナ戦で口論となった2人がゴールを演出。ベララビの右サイドからのクロスをエルナンデスが決め、エルナンデスはハットトリック達成となった。そのままボルシアMGを粉砕したレバークーゼンが公式戦5試合ぶりの勝利を飾っている。
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▽共にCL敗退に終わった8位レバークーゼン(勝ち点21)と3位ボルシアMG(勝ち点26)の一戦。レバークーゼンは3日前に行われたCLバルセロナ戦のスタメンからメーメディに代えてキースリンクのみを変更。一方、4日前に行われたCLマンチェスター・シティ戦を2-4で敗れたボルシアMGは体調不良のジョンソンが欠場となり、ラファエウとエルベディがベンチスタートとなった。▽右サイドからのヒルバートのクロスにキースリンクが頭で押し込んだ。さらに33分にはセットプレーの流れからベララビのシュートがディフレクトして枠の右隅を捉えたがGKゾンマーの好守に阻まれる。
▽劣勢のボルシアMGは38分、ボックス右に進入したコルブがターをかわしてシュートに持ち込むも枠の左上に外れ、前半を1点ビハインドで終えた。迎えた後半頭からラファエウとエルベディを投入して前がかったボルシアMGだったが、ベララビのスピードに翻弄されると、63分に追加点を許してしまう。
▽キースリンクのヒールパスを受けたエルナンデスがボックス右で仕掛けてDFをかわし、GKとの一対一を制した。続く65分には右CKからキースリンクのヘディングシュートが決まって3-0としたレバークーゼンだったが、攻め手を緩めない。
▽75分にキースリンクのパスを受けたエルナンデスがコントロールシュートを決めれば、直後にはバルセロナ戦で口論となった2人がゴールを演出。ベララビの右サイドからのクロスをエルナンデスが決め、エルナンデスはハットトリック達成となった。そのままボルシアMGを粉砕したレバークーゼンが公式戦5試合ぶりの勝利を飾っている。
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