ヘンダーソン&スタリッジ復帰のリバプール、ミルナーのPK弾でスウォンジーを撃破《プレミアリーグ》
2015.11.30 03:19 Mon
▽29日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第14節のリバプールvsスウォンジーは、1-0でリバプールが勝利した。
▽互いに試合のペースを奪い合う立ち上がりとなったが、最初に相手ゴールに迫ったのはホームのリバプール。6分、ミルナーのボール奪取からショートカウンターを発動すると、ララナのスルーパスで裏に抜け出したアイブがバートリーに対応されたが、クリアボールがゴール左へ。しかし、これは左ポストに弾かれる。
▽13分にはシュクルテルがエデルへのクサビを潰し、カンが前線のベンテケに好フィードを送ったが、ベンテケはコントロールしきれない。その後も攻守に相手を上回るリバプールが徐々に試合のペースを掴んでいくが、最後の局面で精度を欠いて決定機を作れずにいた。
▽前半の半ば過ぎからスウォンジーに攻められ始めたリバプールは42分、ボックス手前の好位置でFKを獲得。これをA・モレーノが直接狙うが、枠を捉えきれない。結局、前半はゴールレスで終えた。
▽その後はリバプールが攻勢を強めていくと、ようやく試合の均衡を破る。61分、右サイドからアイブが入れたクロスがテイラーのハンドを誘ってPKを獲得。これをミルナーが確実に沈め、リバプールが先制した。
▽リードを得たリバプールは、直後にフィルミノを下げてヘンダーソンを投入。負傷明けのキャプテンが約3カ月半ぶりにピッチに戻ると、続く70分にはベンテケに代わってスタリッジも送り出され、長期離脱していた主力2人がアンフィールドで実戦復帰を果たした。
▽ゴミスやモンテーロを投入して同点を目指すスウォンジーに対し、リバプールは逃げ切りを図りながら追加点を奪いにいく。74分にはヘンダーソンのパスをボックス左で受けたミルナーが左足で決定的なシュートを放ったが、惜しくも枠の右に逸れた。それでも最後まで1点のリードを守りきったリバプールが勝利。クロップ体制で初となるアンフィールドでのリーグ戦勝利を飾り、プレミア2連勝としている。
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▽前節、マンチェスター・シティを4-1で粉砕したリバプールは、ミッドウィークのELボルドー戦も勝利して決勝トーナメント進出を決めた。中2日で迎える今節、クロップ監督はボルドー戦のスタメンから3人を変更。コウチーニョが引き続き負傷欠場となった一方で、シュクルテルやカン、ララナが先発に戻った。▽13分にはシュクルテルがエデルへのクサビを潰し、カンが前線のベンテケに好フィードを送ったが、ベンテケはコントロールしきれない。その後も攻守に相手を上回るリバプールが徐々に試合のペースを掴んでいくが、最後の局面で精度を欠いて決定機を作れずにいた。
▽前半の半ば過ぎからスウォンジーに攻められ始めたリバプールは42分、ボックス手前の好位置でFKを獲得。これをA・モレーノが直接狙うが、枠を捉えきれない。結局、前半はゴールレスで終えた。
▽迎えた後半も一進一退の攻防が続く。スウォンジーは49分、ボックス内でのエデルのキープからキ・ソンヨンが左足でシュート持ち込むが、枠を大きく外れる。対するリバプールは51分、左サイドで仕掛けたアイブがミドルシュートで相手ゴールを襲った。
▽その後はリバプールが攻勢を強めていくと、ようやく試合の均衡を破る。61分、右サイドからアイブが入れたクロスがテイラーのハンドを誘ってPKを獲得。これをミルナーが確実に沈め、リバプールが先制した。
▽リードを得たリバプールは、直後にフィルミノを下げてヘンダーソンを投入。負傷明けのキャプテンが約3カ月半ぶりにピッチに戻ると、続く70分にはベンテケに代わってスタリッジも送り出され、長期離脱していた主力2人がアンフィールドで実戦復帰を果たした。
▽ゴミスやモンテーロを投入して同点を目指すスウォンジーに対し、リバプールは逃げ切りを図りながら追加点を奪いにいく。74分にはヘンダーソンのパスをボックス左で受けたミルナーが左足で決定的なシュートを放ったが、惜しくも枠の右に逸れた。それでも最後まで1点のリードを守りきったリバプールが勝利。クロップ体制で初となるアンフィールドでのリーグ戦勝利を飾り、プレミア2連勝としている。
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