「クロップはセカンドチョイスだった」 ハリー・レドナップ氏が主張
2015.10.14 14:26 Wed
▽かつてウェストハムやトッテナムを指揮したハリー・レドナップ氏は、ユルゲン・クロップ監督がリバプールのセカンドチョイスだったと明かした。イギリス『talk SPORT』が伝えている。
▽しかし、レドナップ氏によれば、クロップ監督はリバプールのファーストチョイスではなかったようだ。同氏は、リバプールが前レアル・マドリー指揮官で現在フリーのカルロ・アンチェロッティ氏の招へいを目指していたと主張している。
「私はアンチェロッティがリバプールからオファーを受けたと聞いた。信頼できる情報源だ」
「(アンチェロッティがリバプールを望んだとは)私は思わない。リバプールはアンチェロッティと、いくらかの交渉をした」
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▽リバプールは8日、前ドルトムント指揮官のクロップ監督を招へいした。ドルトムントで革新的なフットボールを披露したクロップ監督がプレミアリーグに参戦することで、盛り上がりを見せているところだ。「私はアンチェロッティがリバプールからオファーを受けたと聞いた。信頼できる情報源だ」
「(アンチェロッティがリバプールを望んだとは)私は思わない。リバプールはアンチェロッティと、いくらかの交渉をした」
「私はクロップの雰囲気が好きだ。良い選択だと思うよ。印象が良いし、情熱もある。プレミアリーグにとって、彼の参戦は良いことだね。今後、数年にわたって見てみたい」
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