貴重な同点ゴールの清武「自分たちが主導権を握れるシーンが増えれば」
2015.09.27 08:25 Sun
▽ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣が、26日に行われたブンデスリーガ第7節のヴォルフスブルク戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返った清武は、相手がチャンピオンズリーグ(CL)を戦っているチームであることを考慮し、相手の疲労を考えると勝ち点3を獲得しなければいけなかったとしている。
「前半に点を取るチャンスがあったし、その中で失点してしまうというのは、今のチームを象徴しているというか。まあマヌ(MFマヌエル・シュミーデバッハ)が帰ってきてくれたことがチームにとってはすごくプラスだし、ウォルフスブルクはCLとかもあって疲れていたので、あまりよいパフォーマンスではなかったと思いますけど、その中で勝ち点3はほしかったかなと思います」
▽さらに清武はチームの課題として、カウンターだけではなく主導権を握った戦いができるようにならばければいけないとしている。
PR
▽ブンデスリーガ100試合出場を達成した清武はアウェイのヴォルフスブルク戦に先発出場を果たした。すると1点ビハインドで迎えた57分、ドイツ人MFマヌエル・シュミーデバッハのクロスを、清武が胸トラップから決めて同点に持ち込んだ。自身に100試合を祝う祝砲でチームに勝ち点1をもたらした清武は、ブンデスリーガ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。「前半に点を取るチャンスがあったし、その中で失点してしまうというのは、今のチームを象徴しているというか。まあマヌ(MFマヌエル・シュミーデバッハ)が帰ってきてくれたことがチームにとってはすごくプラスだし、ウォルフスブルクはCLとかもあって疲れていたので、あまりよいパフォーマンスではなかったと思いますけど、その中で勝ち点3はほしかったかなと思います」
▽さらに清武はチームの課題として、カウンターだけではなく主導権を握った戦いができるようにならばければいけないとしている。
「あれ(カウンター)だけじゃ正直きついし、でもあれで何本かチャンスもつくれたので。まぁでも、毎試合あれができるかといったら、ウォルフスブルクみたいに攻めてきてスペースがある中で、ああいうシーンができると思うので。もうちょっと自分たちが主導権を握れるシーンが増えればいいかなと思います」
PR
|
関連ニュース