短期間で2人を負傷させてしまったモレーノ、 批判に理解を示しつつも「引きずることはない」
2015.09.24 14:40 Thu
▽PSVに所属するメキシコ代表DFエクトル・モレーノが、短期間で2人を負傷させてしまったことを受け、自身に集まる批判に反論した。『ESPN』が伝えている。
▽これにより、多方面から批判の声が寄せられているモレーノは、1週間で2人もケガさせてしまったことに落胆と反省の様子をうかがわせつつ、以下のように反論のコメントを残した。
「ルーク・ショーの身に起こったことは不幸だった。僕にとっても、とてもショッキングなことだったんだ。(PSV指揮官の)フィリップ・コクーと共に病院へと向かい、彼と話せたのは嬉しかった」
「彼(ショー)は本当に親切な男だったし、僕を決して責めたりはしてこなかった。映像を見ながら『これはサッカーの一部だ』と言って、僕を笑顔にしてくれたんだよ」
「もちろん、それは良いことじゃない。けれど、僕がそれらを引きずることはない。僕の知人は、自分が故意に相手を負傷させる選手じゃないってことを理解している。逆に、みんなから『お前はディフェンダーにしてはソフトすぎる』って言われるぐらいだよ」
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▽今月15日にチャンピオンズリーグ・グループB第1節で対戦したマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーに大ケガを負わせてしまったモレーノ。しかし、それから中3日で迎えたエールディビジ第6節のヘラクレス戦でも、自身のプレーでモロッコ人FWオスマ・タナネも負傷させてしまっていた。「ルーク・ショーの身に起こったことは不幸だった。僕にとっても、とてもショッキングなことだったんだ。(PSV指揮官の)フィリップ・コクーと共に病院へと向かい、彼と話せたのは嬉しかった」
「彼(ショー)は本当に親切な男だったし、僕を決して責めたりはしてこなかった。映像を見ながら『これはサッカーの一部だ』と言って、僕を笑顔にしてくれたんだよ」
「(ウサマ・タナネまでも負傷させてしまったことについて?)ほかの選手たちは、何か別のことに反応している。2つのことが短期間で連続したこともあるけど、それは良くないし、この反応が悪い形で急速に広がってしまっている」
「もちろん、それは良いことじゃない。けれど、僕がそれらを引きずることはない。僕の知人は、自分が故意に相手を負傷させる選手じゃないってことを理解している。逆に、みんなから『お前はディフェンダーにしてはソフトすぎる』って言われるぐらいだよ」
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