代表定着への決意を語る武藤「全試合に選ばれたい」
2015.06.09 00:46 Tue
▽日本代表は8日、6月11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク代表戦(神奈川/日産スタジアム)と、同16日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選のシンガポール代表戦(埼玉/埼玉スタジアム2002)に向けた合宿を横浜市内でスタート。この日から国内組の10選手も合流した。
▽前日に試合を行っているため、ランニングやストレッチといった軽めのメニューを消化してピッチを後にしたFW武藤(FC東京)は、自身の状態について「チームが勝てているので、それほど疲れを感じずに良い感じで入れている」と説明。「アジア予選という緊張もある。しっかりと結果を出せるように準備していきたい」と意気込みを語った。
▽また、今夏の移籍市場で岡崎の所属するマインツに加入する武藤は、“先輩”である岡崎のプレーから採り入れたい部分を問われると、「岡さんのすべてを今から得ることは難しい。自分に必要なところを抜粋して自分の力を高めていければ」と前置きしたうえで、次のように続けた。
「ゴール前での動き出しだったり、身体を張ることだったり、センターFWである以上はそこからドリブルで仕掛けるというよりは、簡単に叩いたり、しっかり身体を使ってボールをキープすることなどが多いですけど、そういったところをしっかり見習っていきたいです」
▽そして、ワールドカップ予選に向けては、「ここがワールドカップのスタートになりますし、全試合に選ばれたいという気持ちもあるので、そういう意味でも自分にとっての勝負であり、分岐点でもある」と主張。さらに、代表での定位置確保に向け、「本戦からではなく、ここからしっかりと結果を残していきたいと思います」と、決意を語った。
▽前日に試合を行っているため、ランニングやストレッチといった軽めのメニューを消化してピッチを後にしたFW武藤(FC東京)は、自身の状態について「チームが勝てているので、それほど疲れを感じずに良い感じで入れている」と説明。「アジア予選という緊張もある。しっかりと結果を出せるように準備していきたい」と意気込みを語った。
「ゴール前での動き出しだったり、身体を張ることだったり、センターFWである以上はそこからドリブルで仕掛けるというよりは、簡単に叩いたり、しっかり身体を使ってボールをキープすることなどが多いですけど、そういったところをしっかり見習っていきたいです」
▽そして、ワールドカップ予選に向けては、「ここがワールドカップのスタートになりますし、全試合に選ばれたいという気持ちもあるので、そういう意味でも自分にとっての勝負であり、分岐点でもある」と主張。さらに、代表での定位置確保に向け、「本戦からではなく、ここからしっかりと結果を残していきたいと思います」と、決意を語った。
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