クーペル氏がエジプト代表監督に就任 かつてバレンシアやインテルで指揮
2015.03.04 15:23 Wed
▽エジプトサッカー協会(EFA)は2日、エジプト代表監督にかつてバレンシアやインテルで指揮を執った、アルゼンチン人指揮官のエクトル・クーペル監督(59)を招へいすることを発表した。
▽エクトル・クーペル監督は、現役時代にDFとして母国アルゼンチンリーグでプレー。アルゼンチン代表としてもプレーしていた。現役引退後は、最終所属クラブであったアルゼンチンリーグのウラカンで監督としてのキャリアをスタート。1997年にスペインに渡り、マジョルカ、バレンシアで指揮を執った。
▽バレンシア時代には、2年連続でチャンピオンズリーグ決勝にチームを導くなど評価を高め、2001年にインテルの指揮官に就任。思うような結果は残せなかったが、タバコを吸いながら指揮を執っていたことで注目を浴びていた。2004年にはマジョルカに戻り、元日本代表FW大久保嘉人らを指揮。その後は、グルジア代表監督や欧州の各国リーグで指揮を執り、昨シーズンはUAEのアル・ワスルで指揮を執っていた。
▽エクトル・クーペル監督は、現役時代にDFとして母国アルゼンチンリーグでプレー。アルゼンチン代表としてもプレーしていた。現役引退後は、最終所属クラブであったアルゼンチンリーグのウラカンで監督としてのキャリアをスタート。1997年にスペインに渡り、マジョルカ、バレンシアで指揮を執った。
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