エスポラーダ北海道・FP高山剛寛「負けたのは悔しい」《PUMA CUP 2014》

2014.03.16 20:43 Sun
▽16日、PUMA CUP 2014(第19回全日本フットサル選手権大会)決勝トーナメントが、東京・国立代々木体育館で開催され、決勝戦の名古屋vs北海道は4-2で名古屋が勝利を収め、初の大会連覇を成し遂げた。

▽準決勝で町田に圧勝した北海道は、勢いを持って王者・名古屋を相手に善戦。前半に逆転してハーフタイムを迎えたが、後半に3ゴールを許して敗れ去った。北海道のキャプテンを務めるFP高山剛寛選手は「勝つことを目標にやってきたので、負けたのは悔しい」と率直に試合の感想を語った。高山選手の試合後コメントは以下の通り。

◆エスポラーダ北海道
▽高山剛寛選手
――試合を振り返って
「今日は、この夢の舞台に立つことができて鳥肌ものでした。そういった緊張感を楽しみながら、サポーターの前で勝ちたかったです」

――前半から良い試合をしたが
「前半の最後に追加点を挙げることができて、後半も気持ちを切らさずに戦ったのですが、やっぱり相手が強かったです」

――名古屋との差は?
「フィジカル面や様々なところがあります。でも、今日は気持ちの面で差を埋めることができたと思います。僕たちは毎年、決勝に進めるようなチームではないのですが、今日の試合では強い気持ちで戦えました」


――Fリーグに向けても良い収穫になったか
「みんなが勝つことを目標にやってきたので、負けたのは悔しいです。来季はチームの強みを伸ばしてリーグ戦でも良い結果を得たいと思います」
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