長期離脱終えたトッテナムMFベンタンクールがウルグアイ代表復帰に意欲 「もし呼んでくれるならベストを尽くす」「問題ないことを証明しなければならない」
2023.11.01 20:44 Wed
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが長期離脱からの復帰について語った。『ESPN』が伝えた。
今年2月、2022-23シーズンのプレミアリーグ第23節レスター・シティ戦で左ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負い、手術からの復帰を目指していたベンタンクール。10月27日に行われた2023-24シーズンの第10節クリスタル・パレス戦で後半の終盤から途中出場し、約8カ月ぶりの実戦復帰を果たした。
ベンタンクールは『100% Deporte』でこのケガについて詳細を語り、手術後はそれほど苦しまなかったことを明かしている。
「長いケガだったけど、ネガティブなことをポジティブに変えようと努力した。長い間待たされたけど、戻ってこられてこれまで以上に幸せだ」
「断裂自体には苦しんでいなかった。ヒザから水を3回抜き取っただけだし、伸ばしたり曲げたりして苦しむこともなかった。ヒザはあらゆる刺激によく反応したし、家族との時間を楽しむことができたから、最初の5、6 カ月はあっという間に過ぎたよ」
「僕はもうすでにプレーできる。もしマルセロ・ビエルサのコーチングスタッフが僕を呼んでくれるなら、ベストを尽くす。そうでないなら落ち着いて次の試合を待つよ」
「(アルゼンチン戦出場が)実現することを願っている。ユニークなスタジアムであるラ・ボンボネーラでまたプレーできたら最高だ」
「もし自分次第なら、トッテナムでプレーも練習もせずに9月に(代表に)行くつもりだった。欲望や願望はいつだってそこにある。アルゼンチン戦で100分プレーすることになっても問題はない。決断は彼ら(コーチングスタッフ)次第だ。トッテナムでプレーすることになるなら、問題ないことを証明しなければならない」
「ここ2、3カ月は最悪だったけど、それも終わったことだ。今はリズムを取り戻し、できるだけ多くの出場時間を得て、徐々に元のレベルに戻ろうと思っている。トッテナムではプレミアリーグで首位にいることを楽しんでいるよ」
今年2月、2022-23シーズンのプレミアリーグ第23節レスター・シティ戦で左ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負い、手術からの復帰を目指していたベンタンクール。10月27日に行われた2023-24シーズンの第10節クリスタル・パレス戦で後半の終盤から途中出場し、約8カ月ぶりの実戦復帰を果たした。
ベンタンクールは『100% Deporte』でこのケガについて詳細を語り、手術後はそれほど苦しまなかったことを明かしている。
「断裂自体には苦しんでいなかった。ヒザから水を3回抜き取っただけだし、伸ばしたり曲げたりして苦しむこともなかった。ヒザはあらゆる刺激によく反応したし、家族との時間を楽しむことができたから、最初の5、6 カ月はあっという間に過ぎたよ」
また、ウルグアイ代表への復帰についても言及。16日に行われる北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のアルゼンチン代表戦に出たいという願望を述べた。
「僕はもうすでにプレーできる。もしマルセロ・ビエルサのコーチングスタッフが僕を呼んでくれるなら、ベストを尽くす。そうでないなら落ち着いて次の試合を待つよ」
「(アルゼンチン戦出場が)実現することを願っている。ユニークなスタジアムであるラ・ボンボネーラでまたプレーできたら最高だ」
「もし自分次第なら、トッテナムでプレーも練習もせずに9月に(代表に)行くつもりだった。欲望や願望はいつだってそこにある。アルゼンチン戦で100分プレーすることになっても問題はない。決断は彼ら(コーチングスタッフ)次第だ。トッテナムでプレーすることになるなら、問題ないことを証明しなければならない」
「ここ2、3カ月は最悪だったけど、それも終わったことだ。今はリズムを取り戻し、できるだけ多くの出場時間を得て、徐々に元のレベルに戻ろうと思っている。トッテナムではプレミアリーグで首位にいることを楽しんでいるよ」
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クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、プレミアリーグ第9節でクリスタル・パレスはホームにトッテナムを迎えた。 今シーズンはここまで未勝利と大苦戦。降格圏に位置していたクリスタル・パレスだが、日本代表MF鎌田大地はベンチスタートとなった。 立ち上がりから激しく前にプレスをかけていくクリスタル・パレス。すると31分、最終ラインへのプレスからボールを奪うと、右サイドからのクロスを最後はジャン=フィリップ・マテタが蹴り込み先制に成功。鎌田は88分からの出番となったが、チームはこの1点を守りきり、今シーズン初勝利を記録した。 試合後、クラブのチャンネル『Palace TV』のインタビューに応じたグラスナー監督は、チームが狙い通りの前プレスをかけて試合をコントロールできたとした。 「特に素晴らしいパフォーマンスだった。選手たちの功績は、今日のプレーぶりにある」 「最初の1秒から勇気を出し、前線に出て、トッテナムにプレッシャーをかけ、素晴らしいゴールを決めた」 「ハーフタイムの直後、我々は前線に出てチャンスを作り、ゴールは認められずに厳しいPK判定となった。だから、我々は今日の選手たちのパフォーマンスを本当に誇りに思っている」 「最初の1秒からの心構えが違いを生んだ。激しさ、勇気、勇敢さ。我々がいかに高い位置から彼らにプレッシャーをかけ、背後で何が起こるかを気にしなかった」 「最も良い例は、我々のウイングバックが相手のボックス内で左センターハーフからプレッシャーをかけ、ボールを奪い、素晴らしいゴールを決めたところだと思う」 「最大の違いは、こうした心構えだった」 また、セルハースト・パークに集まった多くのファンにも感謝。結果が出ていない中でも応援を続けてくれたことが、この試合では大きな力になったと語った。 「トッテナムはあらゆる手を尽くしたので、ファンの力が必要だった。彼らは[4-4-2]でプレーし、クロスを上げてきていた」 「しかし、我々は常に彼らをゴールから遠ざけようとした。この努力のため、選手たち、特に攻撃陣は最後疲れているように見えた」 「だから、ファンからのサポートは助けになった。ファンの皆さんの全てのサポートに感謝する」 「ファンは常にチームを信じ、常に我々をサポートしてくれた。だから、このことに感謝し、これからも続けていこう」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】クリスタル・パレスがプレミア初勝利!トッテナム相手に激しさ見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mTqAbwtB55A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.28 11:05 Mon4
鎌田大地が終盤出場のパレスがスパーズ撃破で待望の今季リーグ戦初白星!【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第9節、クリスタル・パレスvsトッテナムが27日にセルハースト・パークで行われ、ホームのパレスが1-0で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は88分から途中出場した。 前節、ノッティンガム・フォレストに競り負けて3連敗を喫した18位のパレスは、強豪をホームに迎えたロンドン・ダービーで今季リーグ戦初勝利を狙った。この一戦では鎌田がベンチスタートとなった。 一方、前節はウェストハム相手に4-1で完勝したトッテナムはダービー連勝を狙った。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦では先発9人を入れ替えた中で1-0の勝利を収めたチームは、ウェストハム戦から先発1人を変更。軽傷を抱えるソン・フンミンの代役に17歳ムーアをプレミア初先発で起用した。 戦前の予想通り、堅守速攻のパレスとボールを握って押し込むトッテナムという構図の下で推移していくダービー。序盤は中盤での潰し合いがメインとなり、なかなかフィニッシュの数が増えていかない。 前半20分過ぎには筋肉系のトラブルに見舞われたレルマがプレー続行不可能となり、ヒューズのスクランブル投入を余儀なくされたホームチーム。だが、果敢なハイプレスと球際、セカンドボールの攻防で優位性を出し始め、押し込む展開に。 すると、31分には相手のゴールキックからのビルドアップにしつこくプレスを仕掛けて右サイドで奪い切ると、ムニョスの右クロスをゴール前のエゼがワンタッチでファーに流したボールを収めたマテタが冷静に左足シュートをニア下へ流し込んだ。 得点力不足のイーグルスにまんまと先制点を奪われたトッテナムはすぐさま反撃を開始。引き続きビルドアップやセカンドボールへの反応で苦戦を強いられたが、徐々にプレスを回避し始めると、オープンスペースでの仕掛けからチャンスを創出していく。 34分にはセットプレーの流れからゴール左でファン・デ・フェンが放ったシュートがディフレクトしてコースが変わって左ポストを叩く決定機を作り出すと、以降はようやくポケットを攻略する得意の形からゴールに迫る。だが、前半アディショナルタイムにウドジェのグラウンダークロスにニアで合わせたマディソンの左足シュートはGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれ、前半の内に追いつくことはできなかった。 互いにメンバー交代なしで臨んだ後半はよりオープンな展開に。開始直後にトッテナムがボックス右に侵入したクルゼフスキのシュートでゴールに迫ると、パレスも前がかりな相手の背後を積極的に狙って左サイドのエゼが流れの中、セットプレーで再三チャンスに絡んでいく。 後半もパレスのプレー強度に苦戦するトッテナムは60分過ぎに3枚替えを敢行。マディソンとクルゼフスキのインサイドハーフにムーアを下げてリシャルリソン、ヴェルナー、パプ・サールを投入。リシャルリソン、ソランケを最前線に並べた[4-4-2]の形に変更した。 この交代によって前線での収まりが出てきたアウェイチームは、シンプルなクロスも使いながら攻撃に変化を加えていくが、最後のところで連携と精度を欠く。それでも、リスクを冒して前に出る中で迎えた幾度かのピンチをGKヴィカーリオのビッグセーブで凌いで勝ち点の可能性を残す。 その後、後半最終盤には鎌田らの投入でパレスが完全に逃げ切り態勢に入ると、トッテナムが猛攻を仕掛けていく。だが、全体的に精度やパワーを欠くアウェイチームの攻撃はホームチームが集中した守備で最後まで撥ね返し続け、このままタイムアップを迎えた。 この結果、難敵スパーズに会心の勝利を収めたパレスが待望の今季リーグ戦初白星を手にした。 クリスタル・パレス 1-0 トッテナム 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(前31) <span class="paragraph-title">【動画】パレスを初勝利に導いたマテタの決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">クリスタル・パレス<br>マテタの先制ゴール<br>ヒールで流したエゼにも注目<br>待望の今シーズン初勝利なるか?<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/vCTqHl5JfQ">pic.twitter.com/vCTqHl5JfQ</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850547708467319065?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 01:13 Mon5